前出のキー局関係者もこう期待を寄せる。
「人口が10億人以上いて、エンタメ業界にまだまだ伸びしろがある中国に目をつけた目敏さ、計画的に語学を学ぶマジメさ、日本の仕事に区切りをつける決断力を持ってすれば、きっと成功を手にするでしょう。中国では日本文化に対する関心は高いですし、日本の厳しい芸能界を勝ち抜いた小島のスキルは一級品。日本のバラエティ番組のひな形を輸出する担い手になる手もあります。さらに公私ともに頼りになる強力なパートナーも見つけ、盤石の態勢での挑戦になるでしょう」
“こじるり”がアジア共通語になる日も近いか。