中国留学のため、芸能活動を休止している小島瑠璃子(29才)が、今年3月にサウナ事業などを手掛ける会社経営者と入籍していたことが判明。合わせて、デビュー時から所属していたホリプロを2月いっぱいで退社していたことも明らかになった。
小島は2009年にホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得して芸能界入りし、テレビ、ラジオ、CMなど幅広く活躍。しかし、昨年8月に中国留学を発表し、7年間MCを務めた『サタデープラス』(TBS系)を9月に卒業すると、それ以降は表舞台から姿を消していたSNSの更新も滞っていたが、その間に人生の重要な転換期を迎えていた。
「お相手の北村功太氏(27才)は、温浴施設向けツールや会員制サウナ事業などを手掛けるHabitat株式会社の創業者。青山学院大学時代はラクロス部に所属したスポーツマンで、昨年には創業3年以内のスタートアップ起業家を応援するプロジェクト『RISING STAR COMMUNITY 2022』に選出された気鋭の若手実業家です」(芸能関係者)
小島は2018年、人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との交際が発覚。それと前後してテレビ出演が徐々に減り始めると、2021年には原氏とも破局し、中国に活路を見いだしていた。当初の予定では、今年2月を目処に中国に渡る予定だったが、新型コロナなどを理由に留学は延期。
「小島は留学を正式に発表する前から中国語のレッスンに通い、すでに日常会話は差し支えないレベルまで上達しています。YouTubeで、中国人を相手に流暢に中国語で会話する様子を発信したこともあります。しかし、語学力が中国での成功を約束するとは限りません。まず中国のバラエティ番組は日本とはまったく違う。中国はクイズ、オーディション、密着モノ、対戦ゲームなどが多く、現在日本で全盛のトークバラエティというジャンルがメジャーではありません」(キー局関係者)
そんななか、お相手の北村氏が強力な援軍となりそうだ。
「北村氏は以前、中国進出を目指すネット広告会社の共同創業者を務めた経験があり、中国市場に精通しています。幅広い中国人脈をもっています。小島にとっては愛する夫であると同時に、最強のビジネスパートナーとも言えるんです。ホリプロも辞めてしまったということは、もう日本に未練はないということでしょう」(芸能記者)