芸能

後藤真希&藤本美貴はライブで共演、松浦亜弥も歌手活動再開 ハロプロ25周年イヤーに「ごまっとう」の復活はあるか

「ごまっとう」再結成はあるか

「ごまっとう」再結成はあるか

 モーニング娘。の元メンバーで歌手の後藤真希が5月21日、大手町三井ホールでソロコンサート『後藤真希 LIVE 2023 ─盛り上がるしか!?─』を開催。昼の部のアンコールには同じくモーニング娘。OGの藤本美貴が登場し、モーニング娘。の『LOVEマシーン』、『抱いてHOLD ON ME!』を披露した。

 昨年9月に行われた『後藤真希 LIVE TOUR 2022「歌ってみた~Songs of You and Me!~』にもゲスト出演している藤本。また、昨年10月と今年3月に開催された藤本美貴のデビュー20周年ライブにも後藤がゲスト出演しており、2人は昨年から今年にかけてすでに4回も共演していることとなる。

 後藤と藤本が“急接近”しているということで、2人が参加した伝説のユニット「ごまっとう」の復活への期待も高まっている。

ハロプロのソロ歌手3人による「ごまっとう」

「ごまっとう」とは、モーニング娘。を卒業したばかりの後藤真希、それぞれソロで活動していた松浦亜弥と藤本美貴の3人で2002年に結成された、ハロー!プロジェクト内のユニット。リリースは、2002年11月20日にシングル『SHALL WE LOVE?』の1枚のみだった。

 その後、後藤と松浦は「後浦なつみ」「DEF.DIVA」というユニットで活動したが、藤本が2003年にモーニング娘。に加入したこともあり、ごまっとうの3人が再集結することはなかった。

 また、2008年に後藤がハロプロが所属するアップフロントエージェンシー(現アップフロントプロモーション)からエイベックス・マネジメントに移籍。松浦も2013年から無期限の活動休止に入ったことで、3人が共演する機会もほとんどなくなっていたのだ。

松浦亜弥も歌手活動を再開

 そんななか、松浦が2022年1月にAmazon Audibleで配信されたポッドキャスト番組『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』に突如としてゲスト出演。さらに4月に「ネスカフェ エクセラ」のCMに出演し、11月に夫・橘慶太プロデュースの配信シングル『Addicted』をリリースするなど、マイペースながら活動を再開したのだ。

 後藤と藤本がライブで共演し、松浦までもが復帰したということで、「ごまっとう」の電撃復活の可能性が指摘され始めている。エンタメ事情に詳しいライターの大塚ナギサ氏はこう話す。

「昨年10月の藤本さんの20周年ライブでは、藤本さんと後藤さんの2人で『SHALL WE LOVE?』を披露して、今後は松浦さんを含めて歌いたいと話していたんですよ。具体的な話が動いているかどうかはわかりませんが、ご本人たちが“ごまっとうをやりたい”と話しているというのはとても大きいと思います」

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン