多くの報道陣の前に、満面の笑みを浮かべて現れたのはタレントの小島瑠璃子(29才)だ。5月19日、東京・有楽町で行われた映画『再会長江』の舞台挨拶に登壇した小島は、薄いカーキ色のふんわりとしたロングワンピースに、足元は15㎝ほどありそうなピンヒールという出で立ち。
5月15日に『文春オンライン』で極秘結婚していたことを報じられていたが、そのことを受け、「私事ですが、先日結婚しまして」と報告すると、集まった報道陣が一斉にカメラのシャッターを切り、“祝福のフラッシュ”を浴びた。
この日、公の場への登場が約半年ぶりとなった小島。かつてテレビ出演本数女性タレント部門1位に輝いたこともある超売れっ子だったが、近年は苦戦していた。
「2020年8月に報じられた大ヒット漫画『キングダム』の作者・原泰久さんとの交際が大きなダメージになりました。2人は出会った当時、原さんは結婚していて子供もいたんです。のちに原さんは離婚して小島さんとの交際をスタートしたようですが、この前妻に加えて原さんと交際していた元グラドルの女性を巻き込んで“略奪愛”や“四角関係”と報じられる事態に。一連の騒動で、好感度が急落し仕事が激減。昨年8月には、中国に留学する意向と芸能界の仕事を徐々にセーブしていくと発表し、留学準備を進めていました」(芸能関係者)
そんな最中に出会ったのが、結婚相手の北村功太さん。株式会社Habitatの経営者で、小島より2才年下のサウナ事業をメインに手掛ける若手実業家だ。
「小島さんは共通の知人の紹介で北村さんと知り合い、彼が中国にパイプを持っていたこともあって意気投合。出会った当時、北村さんには奥さんがいたのですが、その後離婚しています。北村さんが小島姓を選んだので、いわゆる婿養子になるようです」(小島の友人)
小島はこの6月にも、北村さんと一緒に中国に渡る予定だという。吉報であることには違いないのだが、結婚までが唐突すぎる印象を持つ人も少なくなかったようだ。