「パンデミック(新型コロナ)で社会復帰どころではなくなり、不安な気持ちにもなりました……」──5年ぶりに芸能界に復帰した女優の大谷みつほ(40)が、NEWSポストセブンの取材に芸能界復帰への思い、活動休止していた日々について語った。
三重県出身の大谷は中学卒業後に堀越高等学校に入学。1997年にジャパン・アーチスト・オフィス「第29回新人プレゼンテーション」で芸能プロダクション20社が争奪戦を繰り広げ、サンミュージックプロダクションから高校1年生で芸能界デビューを果たした。
2000年にはダウンタウンの松本人志(59)と中居正広(50)が高校教師役を演じたドラマ『伝説の教師』(日本テレビ系)で生徒役として出演。その後もバラエティ―番組、CM(2000年『桃の天然水』が有名)、映画、グラビアなどで幅広く活動。2008年末で11年間所属したサンミュージックを退社し、2015年に1歳年上の一般男性と結婚。2018年に第1子を出産後、芸能活動を休止していた。
芸能活動を休業していた大谷のインスタにはお弁当作りや子どもへの本読みに散歩と、育児に奮闘する様子が綴られていた。
そんな大谷は2023年4月1日、自身のインスタで古巣サンミュージック復帰したことを報告している。
《芸能活動の再開につきましては私がこの仕事をすることで決して子供が犠牲にならぬよう心掛け あくまでも本業は母親だと銘肝し、それができる環境であれば続けていきます。出来なければ何の躊躇いもなく母親業に戻る所存ですが両立できるよう努力いたしますので、皆さまのお力添えを、どうぞ宜しくお願い致します》(原文ママ、以下同)