第一子の妊娠を報告したテレビ朝日の弘中綾香アナ(32)。出産は秋頃を予定しており、9月にも産休に入るという。弘中アナは5月31日、Instagramにこう綴った。
〈これまで生活の中心だった仕事を休むことに不安も心配もありますが、体調第一で過ごせればと思います。お休みに入るまでは精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします〉
弘中アナは昨年9月に英語コーチングサービスを提供するベンチャー企業「プログリット」の社長・岡田祥吾氏(32)と結婚。岡田氏は資産17億円とも言われているやり手の若手実業家で、結婚発表まで一度も交際をキャッチされない極秘愛だった。
そして結婚から約1年でのおめでた。テレ朝の絶対エースアナの妊娠・産休に局内はざわついているという。
「『激レアさんを連れてきた。』、『あざとくて何が悪いの?』、『隣のブラボー様』と抱えているレギュラーは3本。産休に入ったら後任をどうするか、早急に決める必要があります。虎視眈々と“空いた椅子”を狙う若手アナもいるようです」(テレ朝関係者)
とはいえ、お堅いテレ朝のなかでバラエティに振り切って活躍してきた弘中アナの後継者探しは簡単ではなさそうだ。アナウンサーに詳しいライターの島本拓氏は2人のアナの名前を挙げる。
「一人は三谷紬アナ(29)です。YouTubeのダイエット企画に挑戦したり、体当たりキャラがバラエティ向きだとされてきました。ダイエット動画では、タンクトップ姿で汗だくになりながら運動する三谷アナが“色っぽい”とSNSで話題になり、総再生回数は500万回を超えています。本人もバラエティ志向のようで、後継者候補の有力な一人だと言えるでしょう。
もう一人は田中萌アナ(31)。いまは『ABEMA的ニュースショー』で千原ジュニアの相方を務めており、ノリもいい。2016年には不倫スキャンダルが報じられ地上波から姿を消した時期がありましたが、もう禊ぎは済んでおり、最近は露出を増やしている。タレントと絡みやすいタイプのアナです」
ポスト弘中戦争が間もなく始まる。
※週刊ポスト2023年6月23日号