『まんが図書館』には、昔の有名なまんがから最近流行の作品までおよそ1000冊以上近くが揃い、子どもが多く集まったという。隣の小学校の通学路でボランティア警備をしている女性は、「ちょっとショックです」と動揺を隠せない様子だ。
「学校の方にも、地域の代表として色々携わっていただくこともありました。その分子どもたちもショックを受けているみたいで。複数の学校の生徒があの図書館に行っていたみたいです」
星野容疑者の自宅は『まんが図書館』から徒歩20分ほどの場所にある。自宅付近に住む男性は、「いい人なので、残念です」と声を落とした。
「同じ(地域の)組合にいたのですが、いやぁいい人ですよ。報道をみて、本当に残念としかいいようがないですけど……(これからも星野議員を応援していきたいか)それはそうですね」
地域でも多くの市民と関わっていた星野容疑者。ツイッターのプロフィールには「『考えること』も大切ですが『直感』はより大切にしています。政治は私達が幸せになるための道具。誠実に裏表なく進みたい」と書いていた。