コロナ禍の時短営業や自粛ムードのなか、人知れずヒットしていたのが、早起きして食事に行く「朝外食」(博報堂『ヒット習慣予報』より)。眠い目をこすってでも食べに行きたい朝食とはどんなものなのか、食ツウの芸能人の朝ごはんを拝見!
味も接客も愛情たっぷりのソルロンタンは神ごはんです!
「大学を中退してすぐお弁当屋の店長もやっていたし、妻が長女を妊娠してから7年ほどぼくが朝食を作っていたので、ごはんを作る楽しさも、大変さもわかるんです。ここの韓国料理は、味にも接客にもママさんの愛情が表れている。25年通っているのも、それが理由です」(勝俣)
そう語るのは勝俣州和(58才)。1961年に創業した『赤坂 一龍』は、いまなお、御年90才となる女将ハン・ヨンジャさんが味の最終チェックを行っている。
「おかずも手作り感があって、シャキシャキ新鮮。24時間やっているのもありがたい。韓国料理は野菜を食べさせる天才ですよ。日本一うまい。この味つけは神ワザです!」(勝俣)
・赤坂 一龍 別館
住所:東京都港区赤坂2-13-17 シントミ赤坂第2ビル1F
営業時間:24時間
定休日:無休
オランデーズソースはマヨの親戚! 誰とも違反しないゴールド免許や〜
「このままだと早死にする」と医師に言われてダイエットを決意した彦摩呂(56才)。
「食リポのお仕事中は、食べるものを自分では決められないんです。しかも茶色くてハイカロリーなものが多い(笑い)。かといって朝食を抜くとドカ食いにつながる。だから朝食では野菜をプラスして先に食べる、“食べ順”を意識するようになりました」(彦摩呂・以下同)。
『むさしの森珈琲』はパンケーキやコーヒーもおすすめだが、スーパーフードのキヌアや発芽玄米など20品目が入ったサラダをとって1日の栄養バランスを整えているそう。
「エッグベネディクトも好きで、オランデーズソースは大好きなマヨネーズの油の種類と量を変えた親戚みたいなもの。間違いない味です」