プレミアムビールも健康志向の発泡酒も、種類とおいしさがますますアップ! ビール党で知られる、玉袋筋太郎、フリーアナの大島由香里、俳優でモデルの敦士、お笑いコンビ・納言の薄幸、作家で俳優の戌井昭人、モデルでタレントの倉本康子の6名が、各ビールメーカー商品を飲み比べて採点。一番うまかったビールについて語りあった。
大島:本日は30種類を贅沢に飲み比べ、食卓に並ぶビールがどんどん多様化し、進化しているのを実感しました。皆さんはどのビールがお好みでしたか?
玉袋:俺の最高点は満点の「アサヒスーパードライ」。もちろん新しい技術やフレーバーもあるんだけど、結局、フラッグシップビールに戻ってくるんじゃないかな。
薄:私はサントリーのプレモル「香るエール」に唯一の10点満点を付けました。初めて飲みましたが、めちゃめちゃ美味しかったです。
敦士:僕も満点を付けた「香るエール」は日本一、いや世界一うまい! と思いました。風呂上がりにもいいですし、食事にも合います!
倉本:私の本日のナンバーワンは、今年リニューアルした「キリン一番搾り」。めちゃ美味しかった。昨年リニューアルした「アサヒスーパードライ」も盤石のうまさでしたね。両方、満点です。
戌井:今回の飲み比べではビールは総じて美味しかったですが、特にヱビスの「プレミアムエール」が美味しかったですね。昔のヱビスにはなかった、新しい進化した味も楽しめました。
大島:キリン「豊潤〈496〉」はクラフトという概念を投入し、現在のプレミアム系ブームの火付け役になりましたよね。新ジャンルもモルトの香りなどを工夫して、進化しているのが分かりました。
玉袋:俺には発泡酒や新ジャンルは合わないかな。
戌井:私も発泡酒を買って飲む時もあるけど、ビールとは別物。新ジャンルはビール風にしか感じられなかった。
薄:駆け出しの20代前半は生ビールなんて買えなくて、ずっと発泡酒と第三のビールだったので私は懐かしくて感慨深くなりました。
敦士:家で今一番飲んでいるのはサントリー「トリプル生」。アサヒ「生ジョッキ缶」もゴクゴクいけて好きです。
倉本:日本のビールは世界一。それを楽しめる幸せを感じてほしいですね。みんなビールを飲みやがれ!(笑)