「最初で最後」と銘打たれた写真集『Ebipilaf(エビピラフ)』(SDP)を6月17日に発売した女優の森川葵(28)。同書の重版が決定したことを受け、森川は7月1日に自身のインスタグラムに、真っ白なビキニを着た写真を投稿。そこには、〈写真集“重版”が決定しました! この写真はお気に入りなのですが中ページには使われなかったアザーです。お友達の女の子達がみんな絶賛してくれていてほんとうに嬉しい。綺麗だと思ってもらえるボディでありたいと願っていたので幸せです〉と綴られている。
森川といえば、現在主演を務めているNHK夜ドラ『褒めるひと褒められるひと』のロケ現場で見せた薄手パンツと透けブラウス姿も話題となった。現場を目撃した男性によると、神社の境内で会話をするシーンの撮影で、カメラが回ると森川はベンチコートを脱ぎ、スカイブルーのセーターとベージュのチノパン姿になったという。
「この日は肌寒い日でしたが、パンツは薄い素材で、常日頃から森川さんが『自分のチャームポイント』と言っているヒップのラインが見える場面もあった。別のシーンでは透ける素材の白いブラウスを着ていて、ドキドキしましたね」(前出・目撃した男性)
芸能関係者はこう話す。
「森川さんの芸能デビューは2010年にファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルオーディションに受かったこと。その2年後には女優デビューし、初めて出演したドラマ『スプラウト』(日本テレビ系)でヒロイン役に抜擢されるなど、当初から大役が続き、トントン拍子で芸能界の階段を上がっていった。
しかし、そんな中でも『このまま女優をやってずっと生きていくのか』と不安になった時期もあったそうです。彼女は現場では『度胸があり、本番に強い』と評判で、森川さん自身も過去にもインタビューで、『肝が座っているから、期待される10代らしいリアクションができない。若いうちはかわいげがなかった気がします』と語っている。つまり、昔から大人びていた彼女は、芸能界の栄枯盛衰の激しさについても理解していたのでしょう」
そんな彼女が目指したのが、「イメージと違う自分をどんどん出していく」ことだ。