LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z 2022 ~Dreams For Children~』でデビューした、平均年齢16才の6人組グループ『LIL LEAGUE』。今年1月にデビューしたばかりの彼らに直撃! 今回、女性セブン2023年8月3日号で掲載しきれなかった「デビュー後の変化」についての対談をお送りします。「実は……」というグループについての話をメンバーが真剣に語ってくれました。
山田晃大(17)「グループの全体像や目標みたいなものがよりはっきり見えてきたんじゃないかと思います。パフォーマンスを通して、ファンの皆さんにはぼくたちがどのように見えるのか、客観視できるようになった点は成長できているのかなって思います」
岡尾真虎(15)「それぞれがアーティストとしての自覚をしっかり持ち始めた気がします。ライブでは『こんな見せ方いいよね』とか、『こういう楽曲をやってみたいよね』だったり、グループで活動していくうえで必要な話を、メンバー同士でする機会が増えました。これまでの和気あいあいとした雰囲気は何も変わっていませんが、その部分はデビューのときとは変わったのかな」
中村竜大(18)「やっぱりリーダー(岩城)がグループの目標を具体的に示してくれるよね」
岡尾「そうなんですよ。だからぼくたちもリーダーの言葉に目標や希望を持ちつつ、自分の意見も言えたりできていますね」
百田隼麻(15)「イベントに出演したとき、海外のアーティストさんと共演させてもらう機会があって、まだまだだなと感じた部分がたくさんありましたね……。そういった課題を見つけて修正していくのも変化かな」
岩城星那(18)「ぼくたちを知らないかたがたの前でパフォーマンスをするときはどうしても緊張しちゃう部分があって、LIL LEAGUEのよさを100%出し切れないこともあるんです。そういった逆境の中でどれだけぼくらの魅力を伝えられるかが課題です。が、できるだけアウェイな場面でも負けずに突っ走るぞ!っていう気持ちでやっています」
難波碧空(14)「メンバーで共同生活をしているから、みんなでたくさん話すよね。そういう同じ時間を共有したり、みんなで一緒に笑い合えたりしているときがすごくいい時間で、この6人である意味みたいなものをすごく感じます」
撮影/花村克彦 取材・文/安井桃子