最凶スズメバチに挑む熟練ハンター集団に密着 一般家庭にできた巣の駆除現場に潜入
ハチの生態を知り尽くす駆除のスペシャリスト集団に密着
みどり産業精鋭部隊の内田氏(撮影/太田真三)
みどり産業精鋭部隊の田迎氏(右。撮影/太田真三)
みどり産業精鋭部隊の松原氏 (撮影/太田真三)
現場に到着すると、最初にハチの動きを観察する。飛び交うハチがどこに巣を作っているかを確認し、作戦を立てる (撮影/太田真三)
「吸い取り機」は掃除機を改造した自作 (撮影/太田真三)
家の中へと侵入するモンスズメバチを生け捕り (撮影/太田真三)
隙間から家の中へ侵入するモンスズメバチに吸い取り機のホースを近づけ、生け捕り。黒色を見ると敵と認識して攻撃してくるスズメバチの生態を利用し、ホースの先を黒色にして効率的に寄せ集める (撮影/太田真三)
アシナガバチが行き交う先を観察し、軒下や2階の出窓の下などに巣があるのを確認。駆除に向かう内田優氏は、81歳を迎えても、高所への移動も軽やか (撮影/太田真三)
最も高い位置の屋根の下に作られたアシナガバチの巣 (撮影/太田真三)
1階・居間の天井裏にモンスズメバチの巣を発見! (撮影/太田真三)
田迎氏は聴診器でハチの音を聞き、巣の場所を探す (撮影/太田真三)
居間の天井に穴を開けて、天井裏にモンスズメバチが巣を作っているのを発見 (撮影/太田真三)
天井板を踏み抜かないように慎重に巣の近くまで移動し、攻撃してくるキイロスズメバチを生け捕り (撮影/太田真三)
屋根裏は気温40度近くの蒸し暑さ (撮影/太田真三)
屋根と梁の間から駆除した5段・直径約20cmの巣 (撮影/太田真三)
屋根裏から駆除したキイロスズメバチの巣を確認する依頼者家族。「まさか家の中にスズメバチの巣があるなんて。驚きました。これで安心です」(Aさん夫妻 。撮影/太田真三)
運搬中に暴れて体が弱ってしまわないよう、生け捕りしたキイロスズメバチが入ったケースに炭酸ガスを入れ、気絶させて眠らせる (撮影/太田真三)
生きたハチは研究用に販売 (撮影/太田真三)
敷地内の作業場に立てかけて置いてある大きな収納箱に出入りするモンスズメバチを吸い取り機と網で生け捕りする (撮影/太田真三)
収納箱の中に作られていた巣。女王蜂がまだいないことから、別の巣から移住してくる途中の巣作りとわかった (撮影/太田真三)
千葉県内の土の中で巨大化したオオスズメバチの巣を確保。直径約90cm (写真提供/みどり産業)
通気口ダクトに作られたキイロスズメバチの巣。空間いっぱいに広がる(写真提供/みどり産業)