プロフィギュアスケート選手の羽生結弦(28才)が8月4日、結婚することを電撃発表した。
自身の公式X(旧ツイッター)で「応援してくださっている皆さま」と題した文書を公開した羽生は、〈いつも応援してくださり、ありがとうございます。この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました〉といきなり報告。さらに、〈今後の人生も、応援してくださっている皆様と、スケートと共に、全力で、前へと、生きていきます。そして、支えてくださいました方々や、これからも支えてくださる方々への感謝の気持ちと共に、皆様の全てを、最高の形にできるように 滑り続けます。これからも、どうかよろしくお願い致します〉と、意気込みを語ったのだ。
この日は、羽生だけでなく、複数の有名人たちが結婚を発表している。夕方には、タレントの藤田ニコル(25才)と俳優の稲葉友(30才)が結婚を発表。また、夜にはハロー!プロジェクトのアイドルグループ「Juice=Juice」の元メンバーである宮崎由加(29才)が一般男性と結婚したことをSNSと公式サイトで発表した。さらに元AKB48の鈴木まりや(32才)とお笑いコンビ「ゴールデンルールズ」の根本悠(38才)も公式Xで結婚を発表している。
結婚発表ラッシュとなった8月4日は、「大安」「一粒万倍日」「天赦日」が重なる“トリプル開運日”。このめでたいタイミングに合わせて、結婚を発表した有名人が多数いたということだ。
では、どうしてスポーツ選手や芸能人が、開運日にこだわるのだろうか。ベテラン芸能記者はこう話す。
「スポーツ選手の場合、“実力の世界”と言われながらも、“勝負は時の運”ともいいますし、運に左右されやすいのも事実なんですよね。だからこそ、トレーニングを重ねるだけでなく、験を担ぐスポーツ選手は多い。試合前に毎回同じルーティンを実践するという験担ぎで、メンタルを平常心に保つ選手もたくさんいます。勝負の世界はプレッシャーも大きいですし、勝つためにできることは全部やるというタイプの選手も多い。そういった意味でも、“開運日”にこだわるのも不思議ではないですね」(以下同)
売れるかどうかは時の運
芸能人もまた、スポーツ選手と同様に、運に左右されやすい職業である。