フォークデュオ「19」の元メンバーとしても知られるイラストレーターの「326」ことナカムラミツル氏(45)。近年は難病を抱える子どもたちや、子どもを亡くした遺族への支援活動にも注力しており、メディアを通じて情報発信している。
そんなミツル氏だが「NEWSポストセブン」の取材で、妻子ある身でありながら、ファンの女性と不倫関係に陥っていたことが発覚。ミツル氏と親密に付き合っていたという30代女性・A子さんの友人・B子さんが「彼は既婚者なのに私の友人のA子と肉体関係を持ち、彼女は妊娠してしまったんです」と証言した。
B子さんによると、今年4~5月にかけて都内で開かれた個展に足を運んだことをきっかけに、A子さんとミツル氏は連絡を交わすようになったという。6月上旬、ミツル氏の誘いで2人はホテルに行き、関係を持ったという。
そしてその後に妊娠が判明。7月上旬に話し合いが行われた。A子さんは出産に向けて準備を進めていたが、8月上旬に流産。深い悲しみを背負い、現在、ミツル氏とは疎遠になっているという。
「A子が一番許せずにいるのは、ミツルさんが既婚者であることを関係を持つ前に明かさなかったことです。自分と同じく、知らずに関係を持ってしまう女性がいないか心配していました」
ミツル氏自身は何を思うのか。8月中旬、都内の自宅にママチャリで帰宅する彼を直撃すると「人として最低な行為をしました」 と不倫と妊娠の事実を認めたうえで「良い人だと思われすぎているというか、どこか神様扱いみたいになっているのは正直苦しかった。でも自分が普通の人間だと証明するために、誰かを傷つける必要は全くなくて、単純に甘えていました」と懺悔の言葉を述べた。
一連の女性トラブルについて所属事務所のタイタンに問い合わせたところ、「本人から報告があり、事務所も把握しています」との返答だった。A子さんとミツル氏のトラブルの全貌、そしてミツル氏が応じた約30分間の取材の全ては改めて詳報する。