大関・豊昇龍に密着「型がなくても強いということを証明したい」　叔父・朝青龍を超える戦いが始まる

場所前の稽古後、一等床山の床辰に髷を結ってもらいながら行なったインタビューで叔父そっくりの豪快な笑顔を見せた

出稽古に訪れたモンゴルの先輩・千代翔馬とは立ち合いで組み止め、投げや足技を繰り出して大関の貫禄を見せつけた

稽古後、付け人とモンゴル相撲でトレーニングを始めた。後方で笑顔を見せているのは一緒に来日した欧勝馬

新大関として本場所でつける新しい濃紺の締め込みで登場。慣らすための四股を踏み始めた。帽子姿は立浪親方

前の力士の廻しを掴み、一列になってすり足で土俵を回るムカデ稽古。イタズラ好きの豊昇龍が先頭を押し返した

朝青龍の四股名入りのバスタオルを羽織っていると叔父そのもの。比較されることを意識しているようだ

2023年6月、横綱・鶴竜の引退断髪式のために来日した朝青龍とのツーショット（画像は朝青龍の公式Xより）

ちゃんこ場で師匠の立浪親方と談笑。苦手な食べ物はトマトだったが、栄養豊富で医者いらずと知って克服した

新弟子時代の豊昇龍。稽古場の板塀に背中をつけていることから角界では蒲鉾と呼ばれる（2017年11月、撮影／作田祥一）

稽古後に2階の大部屋でくつろぐ。趣味は自室での映画鑑賞だが、過去の相撲動画のチェックも怠らないという。右後方でマッサージを受けているのは明生