『ストロベーリーナイト・サーガ』の打ち上げに出席した二階堂ふみ

『ストロベーリーナイト・サーガ』の打ち上げに出席した際の二階堂ふみ

 そんな中、注目されているのは『VIVANT』の今後。2025年7月期放送で続編ドラマが内定していることはNEWSポストセブンで既報した通り。TBS側は続編について、「制作過程については従来、お答えしていません」と回答。たが、関係者に取材を進めると、続編のキャスティングについて、新たな情報が。ドラマ関係者が打ち明ける。

「すでに主演クラスの役者陣にはTBS側からスケジュールの打診があり、調整している段階だそうです。続編では、今作を上回る展開が求められ、ハードルは上がります。

 そこで真っ先に候補として浮上しているのが、最近では悪役を演じることも多い武田鉄矢さんです。福澤監督は『金八先生』の第5シーズンから演出を担当し、福澤監督にとって武田さんは憧れの存在です。武田さんも福澤さんのことを認めていて、“『金八先生』を観て育っているので、彼は金八の“泣き所”を知っている。撮影中は彼の知っている金八先生の合格ラインを超えないとOKをくれない”と、嬉しそうに話していました」

 そして、最後の“切り札”は海を渡ったあの日本人ハリウッド俳優といわれている。

「日曜劇場で主演を務めたことがある佐藤浩市(62)や渡辺謙(63)の起用も検討されていますが、20年近く国内ドラマから遠ざかっている真田広之(62)の名前も上がっています。真田さんは2005年から活動の拠点をアメリカに移し、ハリウッド映画で活躍しています。

 最近のインタビューではアメリカでの20年を振り返り『自分がいまだに冷や汗をかき、もがいていることを語り続けたい』と発言し、まだまだ役者としての成長を求めています」(前出のドラマ関係者)

 ドラマ『高校教師』(TBS系)は真田の代表作の1つ。同局としても、真田の『VIVANT』出演が実現すれば、続編はまた新たなステージへ進むかもしれない。

関連記事

トピックス

連ドラの主演を2クール連続で務める松本若菜
【まさに“代打の女神さま”】松本若菜、“別の女優が急きょ降板”で10月ドラマで2クール連続主演 『西園寺さん』も企画段階では違う大物女優が主演の予定だった
女性セブン
史上最速優勝を果たした大の里(時事通信フォト)
【角界の世代交代】史上最速優勝の大の里に包囲網 最大のライバルはたたき上げの平戸海、日体大の同級生だった阿武剋・旭海雄・石崎らにも注目
週刊ポスト
33年ぶりに唐沢寿明が鈴木保奈美と共演する
【地上波ドラマでは『愛という名のもとに』以来33年ぶり】唐沢寿明、2025年1月期で4年ぶり民放連ドラ主演、共演は鈴木保奈美 テレ朝は大きな期待
女性セブン
一時は通常の食事がとれないほどだったという(7月、岐阜市。時事通信フォト)
宮内庁の来年度予算概算要求「医療環境の整備等」が約1.5倍に増額 “大腸ビデオスコープ”への予算計上で再燃する紀子さまの胃腸への不安
女性セブン
事件現場となったアパート
《東大阪・中高生3人誘拐》「事件の夜、女の子の怒鳴り声が」咳止めの市販薬を80錠使用して急性薬物中毒に…逮捕された男のアパートで目撃された“黒髪の女子学生“
NEWSポストセブン
NHKの山内泉アナ
《極秘結婚していたNHK山内泉アナ》ギャップ感あふれるボーイッシュ私服は約9000円のオシャレブランド お相手は慶応同級生…大学時代から培った「ビビットな感性」
NEWSポストセブン
不同意わいせつ容疑で書類送検された山口晋衆院議員(Facebookより)
《不同意わいせつ容疑で書類送検》自民・山口晋議員、エレベーター内キス目撃した20代女性の母親に「ガス会社の社員」を名乗った理由
NEWSポストセブン
長澤まさみ
松本潤、野田秀樹氏の舞台で共演する長澤まさみを“別宅”に招いて打ち上げを開いた夜 私生活では距離があった2人がお互いを高め合う関係に
女性セブン
三田寛子がSNSに載せた初めてのツーショットの真相
《三田寛子の誕生日ツーショット》実は「バースデー当日の写真ではない」疑惑が浮上 中村芝翫は愛人と同棲する家へ直行していた
NEWSポストセブン
妻とみられる女性とともに買い物に出かけていた水原元通訳
《買い出しツーショット》水原一平被告が痩せてロン毛に…購入した「米とビール」にみる現状の生活
NEWSポストセブン
斎藤元彦知事。職場外でも“知事特権”疑惑が(時事通信)
【まるで独裁者】兵庫県・斎藤元彦知事「どこでも仕事すべき」と論じるSNS投稿に映しだされていた「真っ白なGoogleカレンダー」
NEWSポストセブン
再婚発表に賛否両論
東出昌大、再婚の裏側 親しい知人への報告は「発表の直前」 “山暮らしの後輩女優”の1人はSNSで「勝手」と意味深なメッセージ
女性セブン