スポーツ

【全文公開】羽生結弦を射止めた「社長令嬢のバイオリニスト」実家は“安倍元首相との太いパイプ”の華麗なる一族

羽生結弦(写真は2022年)

羽生結弦のお相手はバイオリニスト。その実家には安倍元首相とのパイプもあった(写真は2022年)

 誰もが気になる羽生結弦(28才)の結婚相手が明らかになった。ふたりを結んだのは、やはりスケート。分野は違えど、ともに「頂点」に立ったことがあるふたりだからこそ、言葉では表現できない共鳴をしたのだろう──。

 長い髪を振り乱しながら、かき鳴らすようにバイオリンを奏でる妖艶なドレス姿の女性。「クラシック」なイメージとは大きくかけ離れるほどの激しさだ。彼女の前に広がるスケートリンクでは、男性が力強いステップを駆使して舞い踊る。

 観客の歓声と拍手の中、演奏と演技を終えたふたりは、お互いの“波長”がピタリと合ったことに充足感を覚えたように、手を重ね合わせた。よもや、そのふたりが後に夫婦となることを予見した人はいただろうか──。

 羽生結弦が制作・出演する初のアイスショーツアーが、今年11月から来年2月にかけて開催される。すでにメンバーシップ(ファンクラブ)先行のチケット抽選には申し込みが殺到し、プラチナチケット化は必至のようだ。

「羽生さんは8月4日、公式SNSで入籍を発表しました。結婚するとアイドル的人気は低下するといわれますが、彼の場合はそんなことはなかったわけです。人気、実力ともに絶対王者であることを改めて知らしめました。この人気ぶりの維持は、結婚相手の素性がベールに包まれていたことも影響しているのでしょう」(スポーツ紙記者)

 それだけに、徹底的に隠されていた「お相手」に迫る報道を、ファンはどう受け止めたのだろうか。

《羽生結弦、最強の開運日に結婚した妻は8歳年上の美人「元バイオリニスト」だった!》

 9月16日、『週刊女性PRIME』がそう報じたのだ。

 結婚相手は8才年上のA子さんで、かつて芸能事務所に所属し、音楽番組に出演したり、CDを出したこともある元バイオリニストだという。

 これまで、新妻については「フィギュアスケート関係者」や「高校の同級生」などという情報が飛び交っていたため、突然の“真相報道”に面食らった羽生ファンも多かった。報道では、「A子さん」と書かれていたが、スーパースターを射止めた女性の名は、末延麻裕子さん(36才)である。

 有名アーティストとのコラボ経験が多くあり、『X JAPAN』のYOSHIKIや相川七瀬(48才)と共演し、矢沢永吉(74才)の全国ツアーにバックバンドの一員として帯同したこともある。バイオリンの腕前は折り紙付きだ。

「天才肌の一方、気難しいところは一切なくて、おしゃべりが大好きです。バイオリンの裾野を広げることに熱心で、子供向けにコンサートを開き、親しみを持ってもらうために、小さな子でも知っているようなJ-POPを弾くことも。一部に目線が偏らないよう、視野を広く、みんなに話しかけるようにしていたのが印象的でした。おかげで、普段は元気すぎて騒がしい子供たちが、黙って聴き入っていました」(音楽関係者)

 ハッキリした目鼻立ちに、ロングヘアが印象的で、165cmの長身は舞台上で映える。

 末延さんとフィギュアスケートとのかかわりは深く、2012年の全日本選手権、四大陸選手権、世界選手権のプロモーションアーティスト(フジテレビ系)に選ばれたことがある。

「紀平梨花さん(21才)や、アリーナ・ザギトワさん(21才)の演技に合わせて演奏したこともあります。羽生さんとは2019年の『ファンタジー・オン・アイス』で共演しています」(スケート関係者)

 冒頭は、その共演の際の様子だ。その頃から交際が始まったのであれば、秘めた関係は4年に及んだことになる。

 同じ「道」を極めようとする者同士、羽生と末延さんは惹かれ合ったのだろう。

関連記事

トピックス

中学時代の江口容疑者と、現場となった自宅
「ガチ恋だったのかな」女子高生死体遺棄の江口真先容疑者(21) 知人が語る“陰キャだった少年時代”「昔からゲーマー。国民的アニメのカードゲームにハマってた」【愛知・一宮市】
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認め全店閉店へ(左・時事通信フォト、右・HPより 写真は当該の店舗ではありません)
【こんなに汚かったのか…】全店閉店中の「すき家」現役クルーが証言「ネズミ混入で売上4割減」 各店舗に“緊急告知”した内容
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
X子さんフジ退社後に「ひと段落ついた感じかな」…調査報告書から見えた中居正広氏の態度《見舞金の贈与税を心配、メッセージを「見たら削除して」と要請》
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレが関東で初めてファンミーティングを開催(Instagramより)
《新メンバーの名前なし》ロコ・ソラーレ4人、初の関東ファンミーティング開催に自身も参加する代表理事・本橋麻里の「思惑」 チケットは5分で完売
NEWSポストセブン
江口容疑者と自宅
《16歳女子高生の遺体を隠し…》「6人家族だけど、共働きのご両親が不在がちで…」江口真先容疑者(21)が実家クローゼットに死体を遺棄できた理由
NEWSポストセブン
中居氏による性暴力でフジテレビの企業体質も問われることになった(右・時事通信)
《先輩女性アナ・F氏に同情の声》「名誉回復してあげないと可哀想ではない?」アナウンス室部長として奔走 “一管理職の職責を超える”心労も
NEWSポストセブン
濱田淑恵容疑者の様々な犯罪が明るみに
【女占い師が逮捕】どうやって信者を支配したのか、明らかになった手口 信者のLINEに起きた異変「いつからか本人とは思えない文面になっていた」
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
「スイートルームの会」は“業務” 中居正広氏の性暴力を「プライベートの問題」としたフジ幹部を一蹴した“判断基準”とは《ポイントは経費精算、権力格差、A氏の発言…他》
NEWSポストセブン
大手寿司チェーン「くら寿司」で迷惑行為となる画像がXで拡散された(時事通信フォト)
《善悪わからんくなる》「くら寿司」で“避妊具が皿の戻し口に…”の迷惑行為、Xで拡散 くら寿司広報担当は「対応を検討中」
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”4週連続欠場の川崎春花、悩ましい復帰タイミング もし「今年全休」でも「3年シード」で来季からツアー復帰可能
NEWSポストセブン
騒動があった焼肉きんぐ(同社HPより)
《食品レーンの横でゲロゲロ…》焼肉きんぐ広報部が回答「テーブルで30分嘔吐し続ける客を移動できなかった事情」と「レーン上の注文品に飛沫が飛んだ可能性への見解」
NEWSポストセブン
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ
「スイートルームで約38万円」「すし代で1万5235円」フジテレビ編成幹部の“経費精算”で判明した中居正広氏とX子さんの「業務上の関係」 
NEWSポストセブン