GENICのメンバーとして音楽活動をする一方、俳優として、これまでにもドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』やミュージカル『東京ラブストーリー』などの話題作に出演してきた増子敦貴。俳優として新たに挑んでいるのは、人気BLマンガが原作のドラマ『体感予報』(※放送エリアによって放送日時は異なる)。今回は、ドラマで崖っぷちの漫画家を演じている増子の“崖っぷち体験”エピソードがさく裂!?【全4回中の第2回】
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──増子さんが演じる棚田葉は、漫画家として崖っぷちな状況です。増子さん自身の“崖っぷち体験”は、何かありますか?
崖っぷち体験……なんでしょう!? そういえば、2作目の写真集『彼方の空/海の旋律』の撮影で北海道に行ったんですけど、そのときに結構危ない崖っぷちで撮影をしたんですよ!
──それは、本当の崖っぷち体験ですね(笑い)。
はい! あれは結構な崖っぷちでした(笑い)。あと、ドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』の撮影で、ぼくはダンスをしながら変身をする役だったんです。一度、崖っぷちで変身をしなくてはいけないシーンがあって、一歩間違えたら終わりだ……って思うくらいの崖っぷちだったので、あれは本当にドキドキしました。
──リアルな崖っぷち体験が、多いんですね(笑い)。
そうですね(笑い)。でも、ぼくは毎日、芸能生活は崖っぷちだと思いながら生きているんです!
──芸能界は先が見えないお仕事だから、日々危機感がある……ということでしょうか?
というよりも、撮影ではいつ崖や高所などに行く必要があるかもしれないので……。