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岸田文雄首相のメガネ愛「フレームのこだわり」「3週に1回のペースで修理」驚きの理由

注目が集まる岸田首相の“注視”。その行方は(写真/時事通信フォト)

注目が集まる岸田首相の“注視”。その行方は(写真/時事通信フォト)

「明日は今日より良くなると誰もが感じられるような国を目指す」と宣言した岸田文雄首相(66)だが、すっかり増税のイメージが定着してしまった。

 防衛強化を目的とした増税への意欲、「異次元の少子化対策」のための社会保険料への上乗せ案、インボイス制度の強行の一方で、円安・物価高には実効性のある対策を打てず“負担が増している”と感じる人々が多い。

 ネット上では〈増税メガネ〉や〈増税クソメガネ〉と揶揄する声が相次ぎ、それらの言葉がX(Twitter)でトレンド入りする始末。もちろん他人の外見を茶化すことは行儀の良い行為ではなく、〈幼稚なやり口だ〉などとたしなめる声もあるものの、それだけ国民の不満は爆発寸前ということかもしれない。

 岸田首相とメガネといえば、昨夏、頻繁にメガネ店を訪れていることが話題になり、〈岸田首相のメガネが壊れすぎ〉という説まで浮上した。

 日本経済新聞の首相動静によると、岸田首相は2022年7月24日、メガネを修理するために「イワキメガネ渋谷店」を訪れたという。さらに同年8月11日、8月31日にも同店舗にメガネを修理しに行ったとされる。

 この報道を受けて、〈岸田首相のメガネが壊れすぎ〉と話題になったのだ。たしかに3週間に一回のペースでメガネを修理しているというのは不思議に感じられる。そのため、冗談交じりで〈メガネ屋を隠れ蓑に密談が行われているのではないか〉という憶測まで出たのだ。

 岸田首相といえば、政界きってのメガネ好き。外務大臣だった2015年には「第28回 日本メガネベストドレッサー賞」の政界部門で受賞した。同じフレームを色違いで揃えるほどのこだわりの持ち主だ。そんな岸田首相がひいきにするイワキメガネは、90周年を迎えた老舗で、国内外のブランドを取り扱っている。

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