芸能

《泥酔ハグ騒動その後》『グッド!モーニング』復帰の同僚アナらにテレ朝局員は「コロナ5類移行前に流出していたらヤバかった」

佐々木一真アナと森千晴アナ(インスタグラムより)

佐々木一真アナと森千晴アナ(インスタグラムより)

 朝の情報番組『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で番組内のコーナーを担当する森千晴アナ(24)とニュースレポートを担当する佐々木一真アナ(25)。10月末、2人は泥酔し、路上でゴロゴロ転がりながら抱き合う「泥酔ハグ動画」が公開されたことで世間の注目を集める存在となっていた。テレ朝も森アナの所属事務所も事実関係を認め、2人は報道当日から出演を見合わせに。。だが、11月6日に森アナが、同じ週の11月10日には佐々木アナも揃って復帰した。テレビ朝日局員が言う。

「2人とも独身ですし、局内でも同情的な声が多かったです。ただ抱き合っていたのには驚きましたから、これから共演しているのを見るのはちょっとこそばゆいというか、みんな気を使っている感じがあるようです(笑)。本人たちも反省しているようですしね。佐々木アナは明るい性格で若手男性アナのホープとして期待されているので、スタッフは『降板にならなくてよかった』とホッとしていましたよ」

「当時ならヤバかった」

 そんな2人の復帰にSNS上では〈佐々木アナの復帰嬉しすぎる!!グッドモーニングは佐々木アナいないと〉〈森アナも復帰してよかった!〉などと、視聴者からも温かい声が多数上がっていた。しかし、局内では不穏な声もあるようで……。一部では「一歩間違えたら降板してもおかしくなかった」という声も出ているという。

「今回、ネットで公開された動画は今年1月下旬の深夜の様子を捉えたものだと書かれていました。一般の方は『だいぶ前の話なのか』と思ったかもしれませんが、局内ではむしろそれが注目されていたんです。

 というのも、新型コロナが『5類移行』したのは5月8日ですからね。それまでは局内でも『派手な飲み会や大人数での会食などは避けよう』というふうに言われていました。『もしこれが1月に流出していたらヤバかったね』と話していました。結果的には過去の話なので、2人が無事に復帰できてよかったです」

 とはいえ、すでに当時は街中でマスクを着用する人も減っていた頃。コロナウイルス感染の注意喚起も行っていたワイドショーに出演している2人だけに、そうした声が上がったのかもしれない。

関連記事

トピックス

イベントに出演していたジャングルポケットの斉藤
《性的暴行で書類送検》ジャンポケ斎藤が事件直後に出演していたイベントのスタッフが明かす“リアル”な姿「1人で喋り続けていた」「ステージ上で子供たちと戯れていた」
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「手錠と目隠しのつもりで…」父・田村修被告が語った瑠奈被告との“SMプレイの練習”「娘は被害男性とのプレイを楽しみにしていると思った」【ススキノ第4回公判】
NEWSポストセブン
V9を経験したレジェンドOBたちが阿部慎之助監督にエールを送る
《盟主復権への道》阿部巨人“12年ぶり日本一奪還”の条件 V9時台のレジェンドOBたちが語る「キーマン」「短期決戦の采配・戦術」
週刊ポスト
『めざましテレビ』を卒業した三宅正治アナ
『めざましテレビ』卒業の三宅正治アナ 送別会にライバル『ZIP!』から“花束&水卜麻美アナからの手紙”のサプライズ 軽部アナは現役続行で30年越えへ 
女性セブン
(瀬戸サオリのインスタグラムより)
《ロケバスで性的暴行の疑い》ジャンポケ斉藤、それでも妻・瀬戸サオリが夫に寄り添う切実な理由「一方的な行為ではない」
NEWSポストセブン
性的暴行疑いで書類送検されたお笑いコンビジャングルポケットの斉藤慎二
《連絡しても反応がない》タレント女性に不同意わいせつのジャンポケ斉藤慎二、周囲が懸念していた「感情の浮き沈み」
NEWSポストセブン
お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二と妻・瀬戸サオリ
《家族と別居状態だったジャンポケ・斉藤慎二》妻は「一部事実と違う報道」インスタで言及の“決断”、不同意わいせつで書類送検
NEWSポストセブン
俳優、タレント、番組MC、育児と多忙な日々を送る二宮和也
《11月3日にデビュー25周年》嵐“6つの企画”が発表されても簡単ではない「グループとしての活動再開」 二宮和也は結成記念日にコメントなし 
女性セブン
石破茂・首相の短期決戦の賭けはどんな結果となるか(時事通信フォト)
【10.27総選挙289全選挙区緊急予測】自民党が「53議席減」、自公でも過半数割れの衝撃シミュレーション結果 新閣僚3人も落選危機
週刊ポスト
田村瑠奈被告と父・修被告
「俗に言う“お持ち帰り”をされた」「最後の行為でゴムを取られて…」父・田村修被告が証言した“瑠奈被告と被害男性のプレイ詳細”
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《「根拠のない情報」発言の真相》宮内庁の幹部たちが最も否定したいのは悠仁さまの「進学先」ではなく、「成績不振報道」だった 東大農学部とは“相思相愛”か? 
女性セブン
ヤマハ発動機の日高元社長(共同、時事)
《娘に切り付けられ退任》ヤマハ発動機社長、事件前に目撃されていた“父娘の散歩” 名古屋出身も「俺はトヨタよりこっちのほうが…」見せていたバイク愛
NEWSポストセブン