デニムのハーフパンツにロングブーツ

デニムのハーフパンツにロングブーツ

「麻裕子さんは羽生さんとの結婚を発表する前にひっそりと芸能界から引退、ここ1年以上は全く表舞台に出てきていない。音楽業界でも、彼女の現状を知る人はほとんどいないようなんです。先日の埼玉で行われたショーのときには、彼女に似た背格好の人がアリーナの貴賓席のガラス越しに見えたため、『ゆづの妻が貴賓席にいた!』と騒動になりましたが、ファンの間では『あれは中国人VIPのひとりだ』という結論で落ち着いているとか……。それだけファンにとって麻裕子さんは気になる存在なんです」(スポーツ紙記者)

 昨年春に仙台にマンションを購入した羽生は、現在もそこで両親や姉とともに暮らしており、新婚でありながら「妻とずっと一緒の生活」とはいかないようだ。

「羽生さんはファンの気持ちを何よりも大切に考えている方。現役の頃以上に厳しい練習に励むのは、応援するファンをスケートで落胆させたくないから。そして、夫婦一緒に姿を現さないのも、スケート第一の生活を送るためには、いまのような距離感がベストだと結論を出したからでしょう。彼ほどファンに寄り添っている人は見たことがありません」(前出・スポーツ紙記者)

 だが、「いつまでも麻裕子さんの存在を隠し続けることはできないでしょう」と語るのは、前出のフィギュアスケート関係者だ。

「羽生さんと麻裕子さんが出会ったのは、2019年に行われたアイスショーでのコラボがきっかけ。彼女の迫力あるバイオリンの演奏は、羽生さんの繊細かつ力強いスケーティングにぴったりでした。ふたりが再び氷上でコラボするとなれば、大きな注目が集まるに違いありませんし、羽生選手もまた彼女の音色に合わせてスケートをしたいと願っているでしょう。

 いつか、羽生さんと麻裕子さんの間に子供ができるかもしれませんし、そうなればきちんとした性格の羽生さんのことなので、ファンに対しても報告するはずです。Xデーは子供誕生か、夫婦コラボか……いずれにせよ麻裕子さんのことをこのまま一切触れないままというのも不自然に見えてくる。いまはどのタイミングでファンの前で彼女について語るのか、機を窺っているのではないでしょうか」(前出・フィギュアスケート関係者)

 孤高の挑戦を続ける羽生を「家族総出」で支える。その「家族」のなかに、麻裕子さんの姿が堂々と加わる日も近いのかもしれない。

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン