プロとして順調な歩みを進める羽生結弦(28才)に密着した番組『NNNドキュメント‘23「職業 羽生結弦」の矜持』(日本テレビ系)が、11月12日に放送された。
プロ転向以降も、羽生が表紙に抜擢された雑誌『ELLE JAPON』は雑誌としては異例の発売前重版がかかり、企業とのコラボ商品は即完売するなど、彼の影響力は留まるところを知らない。放送では、彼の多忙ぶりとストイックな一面に改めてスポットが当てられた。
「とにかく多忙な羽生さんのために、CM撮影の際には、企業側が彼が拠点にしている仙台市を訪れて撮影をする様子が印象的でした。彼は日中8時間以上に及ぶ撮影をこなし、その足でホームリンクであるアイスリンク仙台に向かい、少し仮眠をとって再び深夜から練習を開始する日も。現役選手でも決めるのが難しい高難度の4回転ジャンプや連続ジャンプなどを次々と決める姿には、鬼気迫るものを感じました」(テレビ局関係者)
競技選手だった頃以上にハードな生活を送る羽生を支えるのは、彼の家族である。
「撮影場所やアイスリンク仙台へ向かうときに彼を乗せた車を運転するのは家族の役目で、家族全員で献身的なサポートをしているようです」(フィギュアスケート関係者)
ここで気になるのは、新たにファミリーの一員となった、羽生の結婚相手・末延麻裕子さん(36才)の存在だ。羽生よりも8才年上のバイオリニストだった麻裕子さんは、スレンダーボディにすらっと伸びた長い手足、何より「美人音楽家」として業界では知られており、まさにお似合いの美男美女夫婦。しかし──