小室圭さん、眞子さん夫婦の引っ越し先と見られていたニューヨーク郊外の「白亜の大豪邸」が、リノベーション中であることが分かった。間もなくこの家に住むのは──。
小室さんと眞子さんが渡米して11月14日で丸2年が過ぎた。ふたりが渡米後から拠点としていたのは、ニューヨーク・マンハッタン地区の高層マンションだ。
「部屋の間取りはワンベッドルームと、元皇族の眞子さんが住むには手狭です。11月21日から、この部屋は“空き室”となることが決まっていて、今度はどこに住むのか、新居に注目が集まっています」(在米ジャーナリスト)
最有力候補と見られていたのが、ニューヨーク郊外にある白亜の大豪邸だ。1900年代に建築されたこの邸宅は、ブラウンのレンガ調の屋根に白い外壁というシックなデザインの2階建てで、1階は主にリビング、ダイニングなどの共用スペース。2階はプライベートスペースで、3つのベッドルームや子供部屋がある。さらに、広大な庭、巨大なガレージも備えている。
「この家の前のオーナーは、小室さんの留学先である米フォーダム大学ロースクールの副学長の女性です。もちろん、小室さんとは面識があります。彼女が、“一見関係のない”現オーナーの中国出身夫婦に家を売り、その夫婦と小室さん夫婦が賃貸契約を結ぶのではないかとみられてきました」(前出・在米ジャーナリスト)
だが、中国出身夫婦は『週刊文春』(10月26日発売号)の取材に対し、「私たちは小室さん夫妻に自宅を貸す予定は全くありません。そもそもこの家には、秋以降も私たち自身が住み続けます。日本での報道は明らかなフェイクニュースです」と、小室さん夫婦との契約を強く否定していた。
「中国出身夫婦は、今年8月に長期ローンを組み、約2億2000万円で件の家を購入しました。しかしそれ以降も、この邸宅に住んでいる形跡は全くありませんでした。庭の雑草も生えっぱなしで、管理されている様子もなかった。本当に住む気があったのでしょうか……」(近隣住民)
さらに、この中国出身夫婦いわく、小室さん宛ての郵便物がこの家に届いたことがあったそうで、小室さんの“関係先”という点は間違いなさそうだ。そんな中、この邸宅に“異変”が起き始めたのは、日本で、「小室さん夫婦の新居か?」と報じられ、にわかに周辺が騒がしくなってからのことだった。
「生え放題だった芝生は綺麗に刈り取られ、11月中旬からはリノベーション業者が出入りするようになりました。やっぱり小室さん夫婦が住むのではないか、という声もありますが、中国人夫婦や他の入居者が住むために改装している可能性もあります」(別の在米ジャーナリスト)
果たして小室さんと眞子さんはどんな新居に引っ越すのだろうか。