2015年に入社し、肉体派イケメンアナウンサーとして知られていたフジテレビの内野泰輔アナ(31才)。昨年、スポーツ局に異動し、アナウンサーではなくなったが、実はフジテレビ局員でもなくなっていたことが分かった。しかも転職先が、“またもやあの業界”なんだという。
「2015年入社の内野さんは宮司愛海アナや小澤陽子アナの同期です。中学から大学まで慶応のエリートで、フジ入社後は『FNNプライムニュース』や『FNN Live News α』のスポーツキャスターに起用されてきました。
中学、高校時代はラグビー部で、中学3年では関東大会で優勝。大学では水球部に所属し、4年生では主将も務めた生粋のスポーツマンです。社会人になってもトレーニングを欠かさず、鍛え上げられた筋肉ムキムキの肉体美を番組やSNSで披露したこともありました。昨年、アナウンス部を離れ、スポーツ局に異動していたのですが、今年に入って退社しました」(フジテレビ関係者)
30代前半の働き盛り、テレビマン人生もこれからという中で新たな道を選択した内野氏。転職先は活況を呈す、あの業界だという。
「内野さんの転職先は不動産業界、それも業界のトップをいく大手ディベロッパーだそうです。今、不動産業界は好業績に沸いていて、異業種からどんどん人材をかき集めています。最近では、NHKの元アナウンサー・近江友里恵さんが三井不動産に転職し、首都圏の駅前再開発プロジェクトに従事していることも話題になりました。
人気の理由は日本国内だけでなく海外でも手がける大型プロジェクトの規模感や好決算が続く安定感もありますが、やはり待遇もいいそうです。マスコミ業界からの転職も増えていますが、『待遇は下がるどころか、むしろ上がった』と話す人も多い。今後もこの傾向は続くのではないか」(経済誌記者)