数年前まで、バラエティー番組に欠かせない存在だった西川史子(52才)が脳出血を再発し、入院生活を送っていることがわかった。
入院しているのは、「寝たきりにさせない」をモットーにする回復期リハビリテーション専門病院だ。
「西川さんがここに入院してから約半年が経ちました。この間SNSはストップしてしまっていますが、食欲もあり、お話も楽しそうにしていて元気です。ただ、かなりおやせになりました。もともとふくよかとは言えない体形でしたけど、お見舞いに来るかたがびっくりされることも多いようです」(西川の知人)
西川が入院を余儀なくされたのは、立っているだけでも汗ばむ今年の初夏のことだった。前出・西川の知人が語る。
「自宅で倒れていたところを関係者が発見して病院に搬送されました。彼女は一昨年も同様に救急搬送されましたが、どうやら同じ病気が再発してしまったようです」
2021年8月、彼女が脳出血で倒れたのも同じく自宅だった。
「勤務先の病院に出勤せず、連絡が取れなかったのでマネジャーが警察の立ち合いのもと自宅に入ると、リビングで倒れている西川さんを発見した。そのときは入浴後に異変を感じ、立てなくなったとのこと。病名は『右脳内出血』で、5時間に及ぶ緊急手術を受けました」(芸能関係者)
西川の緊急手術は成功に終わったが、入院は4か月に及んだ。彼女は2021年12月に更新したインスタグラムで長期にわたる入院生活を終えて退院したことを報告し、後遺症についてこう述べた。
《左半身の麻痺はまだ完全によくなってはいません。当初はほとんど動かなかったのですが、リハビリによって身の回りのことは自分でできるようになりました。まだまだ不自由はありますが、今の自分の身体をしっかりと受け止め、医師として向き合いながらさらに身体機能の向上を目指してまいります》
いまの彼女はどのような状態か。西川の父親に取材をするとこう答えた。
「6月に症状が出て、いまもずっと入院したままです。主治医から時々連絡が来て、一応順調に回復しているらしいけど、片方(半身)のいうことがきかないから大変でしょうね……。いまもずっとリハビリを続けているようです」
30日発売の『女性セブン』では、左半身に麻痺が残りながらも懸命に続けるリハビリ、西川が抱く「第二の夢」などについて詳報している。