元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄(28)が12月6日発売の雑誌『anan』で披露した“大胆露出”が話題を呼んでいる。グラビア誌ライターが語る。
「森さんは今年3月にテレ東を退局後、7月に初めて男性誌でグラビアに挑戦しましたが、その時は“アナウンサーのグラビア”という感じで露出控えめでした。ところが、今回の『anan』は完全な“手ブラ”カット2枚をはじめ、ウェディングドレスを彷彿とさせる薄いヴェールを纏った白いランジェリー姿など、攻めの衣装が多かったので驚きました。
グラビア誌に登場するようになってからは、デコルテに“大きめのホクロ”があることが写真で分かり、ファンからは『アナウンサー時代には気づかなかった新しい一面』と評判です」
『anan』と同時期に出演した森のグラビアは支持を集めている。11月下旬に写真週刊誌2誌で表紙を飾ったほか、青年漫画誌などにも登場。掲載誌は軒並み売り上げがアップし、テレビ番組にも続々出演するなど一気に攻勢を掛けている。
人気や需要があってのことだろうが、それだけに留まらない“戦略”があるのでは、と指摘するのは女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏だ。
「森さんは明らかに“新・あざとい女子アナ”のポジションを狙っているように見えます。ネットのバラエティ番組でも“男友達ができない。2人きりになると男を出してくる”“嫌みじゃなくて”などとコメントしていました。“ナイトルーティーンに3時間かけている”と美容に関する発言にも積極的です。
こうしたキャラは、これまで田中みな実さん(37)とテレ朝の弘中綾香アナ(32)の独壇場でしたが、2人は9月末で『あざとくて何が悪いの?』(テレ朝系)のMCを卒業し、弘中アナは出産した。田中アナも『タコハイ』のCMが話題といえるものの、一時期の勢いに比べれば陰りがある。そんなタイミングで一気に露出を増やしているのは、“今がチャンス”とばかりに意気込んでいるからなのではないか」
※週刊ポスト2023年12月22日号