「ももいろクローバーZ」の高城れに(30)が中日ドラゴンズの宇佐見真吾選手(30)との離婚を12月14日に公式サイトなどで公表した。2人は、昨年11月に結婚を発表も、わずか1年余りでのスピード離婚となった。
結婚後もアイドルを活動を続けていた高城だったが、公式HPで《私事ではありますが、この度、宇佐見真吾さんと離婚いたしましたことをご報告させていただきます。宇佐見さんと出会えたことはとても幸せでした。あたたかく見守ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。お互いにより良い人生を歩んでいけたらと思います》と、コメント。
宇佐見選手もSNSで《私事で大変恐縮ではございますが、この度、高城れにさんと十分に話し合いの上、離婚致しましたことをここに報告させていただきます》と、伝えた。
「2019年に高城さんの幼なじみの紹介で2人は出会いました。お互いに仕事の合間を縫って東京と北海道の遠距離交際を続けていました。交際から2年経った昨年末に宇佐見選手がプロポーズして結婚しましたが、今年6月にトレードで中日に移籍したため、新幹線で約2時間の距離となり夫婦の時間も増えていくと思われたのですが……」(芸能プロ関係者)
地元のスポーツ紙記者は高城と宇佐見選手それぞれに「兆候はあった」と明かす。
「高城さんは妻として、インスタで『これからも夫婦共々頑張ります! 中日ドラゴンズの皆様・中日ファンの皆様、よろしくお願いいたします!!』と、フォロワーに向けて報告していました。しかし、宇佐見さんが移籍してからは、プライベートについてほとんど話さなくなり、インスタのストーリーにアップされるのが、毎回実家の写真だったので違和感がありました。夫と一緒にいる雰囲気もなく、心配していました」
一方、宇佐見選手は妻のイメージカラーとなる“紫”を移籍先では一新していた。
「ももクロにはメンバーそれぞれにイメージカラーがあり、高城さんは紫色でした。日ハム時代には紫色のバッティンググローブ、フットガード、スパイク、リストバンドを着用してプレーしていましたが、中日に移籍した宇佐見選手は、黒色のリストバンドを使用し始めて選手間でも話題となっていました」