プロ野球で年間を通して最も守備力に卓越した選手をポジションごとに表彰する、三井ゴールデン・グラブ賞。3年連続で受賞した東北楽天ゴールデンイーグルスの辰己涼介選手と、アーティストのGENIC(メンバーは増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨)による初の座談会が実現! 意外に思える顔合わせですが、実はシーズン中、辰己選手が登場曲にGENICの『Flavor』を使用していたことから、今回、初めての対面となりました。
気さくでユーモアあふれる辰己選手と、飾らない人柄が魅力のGENICメンバーによるトークは初対面とは思えないほどの盛り上がり! さまざまなテーマで繰り広げられたトークと『Flavor』にかけた味覚にまつわるQuestion企画を、全5回に渡ってお届けします。【全5回中の第2回】
──せっかくの機会なので、お互いに聞いてみたいことを質問してみるのはいかがでしょうか?
小池:そうなると、ぼくは質問というよりも、野球を教えてほしい!になっちゃいます(笑い)。
辰己:教えられるとしたら野球しかないので、いつでも!
──それはかなり豪華なレッスンですね。ほかにも質問したいメンバーはいますか?
増子:体のケアはどうされているのかな?というのが気になるので、普段の生活で心掛けていることとかありますか?
辰己:食事は、とにかく好きなものを食べる!ことが基本ですね。
GENIC:え~!
──意外ですね。もっとストイックなのかな……と。
辰己:マクドナルドとか、ファーストフードも好きですよ(笑い)。やっぱり好きなものを食べないと、精神的にもこたえる部分があるんですよね。1年で143試合あるんです。
GENIC:すごい!
辰己:だからグラウンド上でも、グラウンドの外でも、常に何かしら考えている状態になるので、メンタルがあっちこっちに引っ張られるんですよね。野球のことはもちろん、野球以外で考えることもあるし。だから、睡眠もしっかりとるようにしていますし、好きなものを食べてリフレッシュすることを意識しています。