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《不倫報道後 初の表舞台》斉藤由貴「それぞれ場所に戻り、いろいろな人生を歩む」ステージで歌った『おとなの掟』の意味深

クリスマスライブに出演した斉藤由貴

クリスマスライブに出演した斉藤由貴

 11月、4度目となる不倫が『週刊文春』に報じられて以来、斉藤由貴(57)が初めて公の場に姿を現した。12月1日に行われたクリスマスライブのことである。刺繍の入った白いドレスを纏う彼女がステージに立つと、「私のライブに初めて参加するという方はいらっしゃいますか?」「なんで急に来ようと思ったんですか?」「変わり者だね」と、語り始めた──。

『週刊文春』によると、2017年に「手つなぎデート」W不倫を報じられた50代の医師との関係が6年続いていたという。斉藤は今年10月下旬に医師のクリニック玄関前で「入れて! 閉めないで!」と叫び、警察が駆け付ける騒動となったことを報じられた。

 会場となった『ビルボードライブ東京』には、古くからのファンと思しき中高年の男性や、女性ファンの姿も見受けられた。満員の客席に向かってビートルズの『アクロス・ザ・ユニバース』を熱唱。これを皮切りに、自身のヒット曲『悲しみよこんにちは』などを歌った。彼女のMCがはじまると、会場はあっという間に“斉藤の世界観”に包まれた。

「皆さんどこらへんに住んでいるかよくわからないですけど、電車の時間があるよ……という人がいたら、歌っている最中でも、そっと出て行っても構いませんので(笑)」(斉藤)

 21時開演のライブ(2部)に集まったファンに対し、冗談めかして気遣う斉藤。ホルターネックのグレーのドレスに着替えた彼女の妖艶で大人の色気が漂う姿に観客も釘付けになった。時に無邪気におどけ、また頭上の一点を見つめ、自分の世界に入り込む斉藤。そんななか、唐突に切り出したのだった。

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