《港区女子と騒動》南麻布「鮨よし田」大将が常連客に明かしていた「4キロ激ヤセ」「クチコミ評価二分の理由」

　空気が悪くなったので少しでもフォローしようと大将は他のお客さんに話しかけていたそうですが、A子さんたちはA子さんたちで、“自分たちがないがしろにされている”と感じてムッとしたのかもしれません。

　そうそう。SNS上で、“自分も店にいて、トラブルを目撃した”とする証言が話題になっていましたが、当時お店にはA子さんらともう1組、夫婦のお客さんしかいなかったそうです。なので、“A子さんらの振る舞いに常連たちが不快そうにしているのを見た”など店に3組以上の客がいたような書き込みは全て真っ赤な嘘です」

　A子さんの投稿によると、大将が他の客から差し入れされた白ワインを目の前に置いたため、「二日酔いで目の前に白ワインがあると気持ち悪くなってしまうので反対側に置いていただけますか？」と頼んだところ、大将が不機嫌な様子になったという。しかし、この常連男性はA子さんの言い分に首をひねる。

「『鮨よし田』のカウンターは立派な作りなので、いくら身を乗り出そうとカウンター越しに誰かを殴るなんて不可能に感じますし、ワインの匂いが客側にまで届くとも考えにくい。少なくとも自分は一度も気になったことはありません。

　あんな騒動があっても、大将はずっと店に立ち続けています。朗らかに振る舞っていますが、体重が4キロも減ってしまったと聞きました。自分はあくまで大将側の言い分を聞いただけですが、どうしても彼が気の毒でなりません……」

　真偽不明の情報が飛び交う中、それでも大将は寿司を握り続ける──。