世界中が祝福したドジャース大谷翔平(29)の電撃結婚。2月29日(日本時間3月1日)、練習前に応じた囲み取材では結婚相手について「知り合って3、4年」「一緒にいて楽しい」と明かし、笑顔を見せた。
素敵なパートナーを得てドジャースでシーズンを迎えるが、気になるのが新天地・ロサンゼルスでの「住まい」の話。エンゼルスが本拠地を置くアナハイムから、北西に約45キロ離れた場所にあるロサンゼルスは大都市だ。同じカリフォルニア州とはいえ、環境も大きく変わる。スポーツ紙メジャーリーグ担当が語る。
「MLB屈指の人気球団に移籍したこと、そして今回の電撃結婚を受けて、大谷は球場外でもメディアに追いかけられることになるでしょう。NFLのスター選手もパパラッチからよく追跡されている。
これまでも大谷は『プライベートを大事にしたい』とたびたびメディアで発言してきましたが、自宅まで記者に追われ、徹底的に監視されることになる。ドジャース移籍にあたって、居住地を親友のラーズ・ヌートバーらに相談したといわれていますが、はたしてどこまでプライベートを守ることができるのか。今年は現地メディアとの戦いも避けられそうにない」
エンゼルス入団直後は、スタジアムの駐車場に隣接するマンションに住み、徒歩通勤していたことで知られる大谷。その後、アナハイムからほど近いエリアに住まいを移したが、新天地での引っ越し先について早くも注目されている。
「現在、ドジャースタジアムから近い、高級住宅街ビバリーヒルズに引っ越すのではないかと言われています。数々のハリウッドスターの住宅や別荘が立ち並び、このエリアはセキュリティ面でも万全で、プライベートも守りやすい。新妻との新生活には最適な環境と言えるでしょう」(前出・メジャーリーグ担当)
当時とは比べものにならない注目を集めることになるが、はたしてプライベートをどう確保するのか。そうしたなか、住まいに関する新情報が飛び込んできた。
「現在、ハワイに別荘を持つことを考えているという話がでています。夫婦がリラックスした時間を過ごせるよう、プライバシー対策を万全に施した豪邸を検討しているとも聞いています。ハワイは、ロサンゼルスと日本の中間ですし、往来もしやすい。
滞在するのはオフのタイミングになるでしょうが、家族や親しい友人も呼ぶことも出来る。プライベートの時間を大切にするという大谷らしい考えだと思います」(NPB関係者)
愛犬・デコピンも青空の下、思いっきりかけまわれる庭を望んでいるのかもしれない。