美ボディの新井恵理那アナ

美ボディの新井恵理那アナ

徐々に浮いてしまっていた

 2019年の上半期のタレント番組出演本数ランキングにおいて、初めて女性部門で1位に輝いた新井アナ。その後も、上位にランクインし続けてきた彼女は、番組サイドにとって重要な出演者だった。朝の番組を担当すると昼夜逆転の生活を余儀なくされるが、長年にわたりまっとうした。責任感が強いプロフェッショナルだったが、それゆえなのか、番組関係者からはこんな印象を抱かれたこともあったようだ。

「仕事が細やかな新井さんは、テレビ局のプロデューサーや上層部に対しては丁寧に接し、覚えもいいのですが、現場の新人ディレクターやADに対しては、かなり厳しく接することで知られていました。責任感の強い彼女からしたら、仕事が甘い若手への叱咤激励のつもりなのでしょうが……徐々に番組内でも浮いてしまっていた感はありました。今回の降板は、彼女の思惑は入っていない、番組サイドの意向以外の何ものでもないと聞いています」(別の番組関係者)

 今回、新井アナが自身のインスタグラムに投稿したことで降板は多くの人の目に触れることになったが、番組側は彼女の存在をフェードアウトさせる予定だったという。

「番組の公式ホームページに掲載されていた『産休中』という注釈のついた新井さんの写真を削除するのみの対応を考えていたそうです。しかし、彼女は自ら“ご挨拶”を敢行しました。これには番組側も困惑しましたが、彼女としたら番組側の“仕打ち”に対する意趣返しだったのかもしれません」(前出・別の番組関係者)

 人気アナの降板の背景にはさまざまな事情があったようだが、新井アナには、再び視聴者が「あら、いーな!」と思う情報を届けてもらいたい。

関連キーワード

関連記事

トピックス

俳優の竹内涼真(左)の妹でタレントのたけうちほのか(右、どちらもHPより)
《竹内涼真の妹》たけうちほのか、バツイチ人気芸人との交際で激減していた「バラエティー出演」“彼氏トークNG”になった切実な理由
NEWSポストセブン
『岡田ゆい』名義で活動し脱税していた長嶋未久氏(Instagramより)
《あられもない姿で2億円荒稼ぎ》脱税で刑事告発された40歳女性コスプレイヤーは“過激配信のパイオニア” 大人向けグッズも使って連日配信
NEWSポストセブン
ご公務と日本赤十字社での仕事を両立されている愛子さま(2024年10月、東京・港区。撮影/JMPA)
愛子さまの新側近は外務省から出向した「国連とのパイプ役」 国連が皇室典範改正を勧告したタイミングで起用、不安解消のサポート役への期待
女性セブン
11月14日に弁護士を通じて勝田州彦・容疑者の最新の肉声を入手した
《公文教室の前で女児を物色した》岡山・兵庫連続女児刺殺犯「勝田州彦」が犯行当日の手口を詳細に告白【“獄中肉声”を独占入手】
週刊ポスト
チョン・ヘイン(左)と坂口健太郎(右)(写真/Getty Images)
【韓国スターの招聘に失敗】チョン・ヘインがTBS大作ドラマへの出演を辞退、企画自体が暗礁に乗り上げる危機 W主演内定の坂口健太郎も困惑
女性セブン
第2次石破内閣でデジタル兼内閣府政務官に就任した岸信千世政務官(時事通信フォト)
《入籍して激怒された》最強の世襲議員・岸信千世氏が「年上のバリキャリ美人妻」と極秘婚で地元後援会が「報告ない」と絶句
NEWSポストセブン
「●」について語った渡邊渚アナ
【大好評エッセイ連載第2回】元フジテレビ渡邊渚アナが明かす「恋も宇宙も一緒だな~と思ったりした出来事」
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さま(時事通信フォト)
百合子さま逝去で“三笠宮家当主”をめぐる議論再燃か 喪主を務める彬子さまと母・信子さまと間には深い溝
女性セブン
氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン