不意打ちの結婚発表に続けて、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平(29)が「妻」を公開した。3月15日、大谷のインスタグラムのストーリーズで、大谷に長身女性が寄り添った集合写真を突如掲載、球団の公式X(旧ツイッター)やインスタグラムにも2人の写真が公開され、「妻」との表記もあったのだ。同日、パドレスとの開幕シリーズが行なわれる韓国・仁川空港に到着したドジャースの一行のなかで、大谷と数歩後ろを歩く妻の姿に大きな注目が集まった。
初めて公開された「大谷の妻」について、いつもは辛辣なコメントが並ぶネット上でも〈ぐうの音も出ないくらいお似合いだな〉〈何この爽やか美男美女なハイスペック夫婦〉などと、悔しさを通り越して賞賛するようなファンの声が続出している。
一方、初めてツーショットを公開した2人の左手薬指には、新婚カップルにはつきものの「指輪」がなかった。スポーツ紙記者が語る。
「そもそもプロ野球選手は結婚指輪をしない選手のほうが多い印象です。投手は試合中に指輪をつけることはできませんし、グローブをつける際に邪魔になったり、重要な指の感覚にも影響を与えたりするので、普段から指輪はつけないという選手もいます。
“野球第一”の大谷も、結婚しても指輪をつけることはないだろうと思っていましたが、妻も大谷に合わせて指輪をつけないということなのかもしれません。大谷選手は『Number』のインタビューで妻の誕生日にシューズをプレゼントしたことを明かしていましたが、〈僕と一緒で、何が欲しいというタイプじゃなくて、何でもいいけど実用的に使えるものがいいかな、というタイプなので〉とも語っていました。結婚目前のカップルだと身に着ける宝飾品をプレゼントすることが多いのですが、飾り立てることよりも実用性を重んじる大谷とまさに同じ価値観の女性なんでしょうね」