芸能

「誰も止められない」神田正輝、復帰後の『旅サラダ』休憩中に見られた“意外な行動” 番組スタッフらが抱く危機感

朝だ! 生です旅サラダ』(ABCテレビ)に復帰した神田正輝

『朝だ! 生です旅サラダ』(ABCテレビ)に復帰した神田正輝

「神田さん、元気です!」──MCを務める旅情報番組『朝だ! 生です旅サラダ』(ABCテレビ)に復帰した俳優の神田正輝(73)。『今日は感謝の日。サンキュー、3月9日』『あとはお産で休んでいる人、あれは産休か』と、3月9日の番組内で神田のオヤジギャグに、レギュラー出演する勝俣州和(59)は冒頭のように視聴者に呼び掛けた。

 神田を巡っては、昨年11月から「体のメンテナンス」を理由に番組を長期欠席。9週連続で休み、今年1月27日に番組復帰を果たしていた。復帰から1カ月が経ち、神田の近況についてNEWSポストセブンが取材を進めると、スタジオでの意外な姿が目撃されていた━━。

 1997年から26年間にわたって同番組のMCを務めてきた神田だったが、昨年春頃から痩せ細り、げっそりとした姿に心配の声が週を追うごとに高まっていた。

「表向きは『体のメンテナンス』ですが、実際は検査入院でした。スタッフに説得されて、ようやく一週間程度の検査を受けることを承諾した神田さんでしたが、検査結果は手術が必要なほどだったそうです。そんな神田さんを献身的にサポートしていたのが、銀座の老舗クラブのママで40年来の付き合いのAさんでした」(銀座のクラブ関係者)

 Aさんの支えもあり、番組に復帰できるまでに回復した神田。しかし、かねてより病院に強い抵抗感を示していたという。

「病院嫌いの神田さんは、自分自身の身体のことは自分がよくわかると話していました。病院で検査を受けると難しい病名が名付けられて医者に従うしかなくなってしまう、と。医療技術が進歩して病の早期発見も可能になりましたが、神田さんは以前から“メスを入れて延命するなら、メスを入れないで命を全うしたい”と話していました。今も自分のペースで変わらず過ごしたいと考えているようです」(神田の知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
回顧録を上梓した元公安調査庁長官の緒方重威氏
元公安調査庁長官が明かす、幻の“昭和天皇暗殺計画” 桐島聡が所属した東アジア反日武装戦線が企てたお召し列車爆破計画「レインボー作戦」はなぜ未遂に終わったか
週刊ポスト
大型特番に次々と出演する明石家さんま
《大型特番の切り札で連続出演》明石家さんまの現在地 日テレ“春のキーマン”に指名、今年70歳でもオファー続く理由
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
悠仁さまの通学手段はどうなるのか(時事通信フォト)
《悠仁さまが筑波大学に入学》宮内庁が購入予定の新公用車について「悠仁親王殿下の御用に供するためのものではありません」と全否定する事情
週刊ポスト
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン
昨年不倫問題が報じられた柏原明日架(時事通信フォト)
【トリプルボギー不倫だけじゃない】不倫騒動相次ぐ女子ゴルフ 接点は「プロアマ」、ランキング下位選手にとってはスポンサーに自分を売り込む貴重な機会の側面も
週刊ポスト