芸能

女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット

女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈

女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈

 4月スタートのドラマ『9ボーダー』(TBS系)で、飲食店のプロデュース企業に勤める主人公のキャリアウーマン役を演じる川口春奈(29)。同作は19歳、29歳、39歳と、人生の節目となる“大台”を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”の真っ只中にいる3姉妹が、父の突然の失踪を機に集結し、もがきながら前向きに生きていく物語。劇中では一家を支えるしっかり者の次女役を演じる川口だが、意外な姿が見られるのがYouTubeの公式チャンネルだ。

 川口は近年、女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出し、動画配信の世界でも大ブレイク。帽子にメガネ姿で単身ラーメン店に行き、無言で麺をすする姿を収めた「一人ラーメン」シリーズがヒットし、チャンネル登録数はいまや193万人(4月19日時点)。そして、ドラマ撮影の合間にコツコツとYouTube用の動画を撮り続ける川口が、目下視聴者を惹きつけるのが「一人サウナ」シリーズだ。

「川口さんがひたすらサウナと水風呂に入るシリーズです。長野のサウナまで遠征に行ったり、アウトドアのテントサウナに挑んだり。自前のiPhoneが高温で壊れるリスクも承知で、一人で撮影しているのも好印象です」(ファンの一人)

 サウナシリーズでは、ほぼ水着姿の川口が毎回汗だくになりながら“整う”までをリポート。ロウリュやキンキンの水風呂を楽しむなど、素の川口がふんだんに見られる。動画では背中や胸元、太ももがバッチリ映し出され、「火照った姿が最高に色っぽい」(別のファン)と評判だ。いずれも50万~100万回再生を叩き出し、視聴者が次のサウナ動画が心待ちにしている。

「奇しくも『9ボーダー』の主人公は実家が銭湯という設定です。YouTubeの経験が女優業にプラスになることもあるようで、サウナ活動がドラマにも活かされるかもしれません」(テレビ関係者)

 なお私生活では5年間交際した総合格闘家の矢地祐介(33)との破局が3月に報じられたばかり。いまは恋活よりサ活なのかもしれない。

※週刊ポスト2024年5月3・10日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者(44)が現行犯逮捕された
「『キャー!!』って尋常じゃない声が断続的に続いて…」事故直前、サービスエリアに響いた謎の奇声 “不思議な行動”が次々と発覚、薬物検査も実施へ 【広末涼子逮捕】
NEWSポストセブン
再再婚が噂される鳥羽氏(右)
《芸能活動自粛の広末涼子》鳥羽周作シェフが水面下で進めていた「新たな生活」 1月に運営会社の代表取締役に復帰も…事故に無言つらぬく現在
NEWSポストセブン
「居酒屋で女将をしている。来てください」と明かした尾野真千子
居酒屋勤務を告白の尾野真千子、「女優」と「女将」の“二足のわらじ” 実際に店を訪れた人が語る“働きぶり”、常連客とお酒を飲むことも
週刊ポスト
運転中の広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
《広末涼子の男性同乗者》事故を起こしたジープは“自称マネージャー”のクルマだった「独立直後から彼女を支える関係」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
《病院の中をウロウロ…挙動不審》広末涼子容疑者、逮捕前に「薬コンプリート!」「あーー逃げたい」など体調不良を吐露していた苦悩…看護師の左足を蹴る
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン