昨年10月にSMILE-UP.から独立し、個人事務所を立ち上げた二宮和也(40才)に続々と新規のオファーが舞い込んでいる。そのうちのひとつは、現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』の重要な役柄だったという。
「NHKサイドが二宮さんに出演を打診したのは昨年夏頃。旧ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害問題で『外部専門家による再発防止特別チーム』を設置し、事務所内が混乱に陥っていた時期の異例のオファーだったといいます」(ドラマ関係者)
実現すれば、二宮にとって初めての大河ドラマ出演となる。嵐では、松本潤(40才)が前作『どうする家康』で主演。松本に続いて二宮が出演すれば、NHKの大河ドラマに2作続けて嵐のメンバーが出演することになる。
『光る君へ』は、吉高由里子(35才)が“まひろ”こと紫式部役で主演。大石静氏が脚本を手がけ、きらびやかな平安貴族の世界と、まひろが心を寄せる藤原道長(柄本佑・37才)とのキュンとする恋物語が話題を呼んでいる。注目の大河ドラマで、二宮はどんな役を演じるのか――。
「二宮さんがオファーを受けた役柄は明らかになっていませんが、物語の終盤に出てくる重要な役だそうです」(テレビ局関係者)
現時点では大河出演について二宮の個人事務所は「そのような事実は一切ございません」と答え、NHKは「制作過程の詳細についてはお答えしていません」と回答した。
4月25日発売の『女性セブン』では、二宮の大河出演が決まるまでの内幕のほか、《スクープ 1200日ぶり肉声》として嵐のリーダー・大野智がグループ活動休止後、初めてメディア取材に応じた独占告白記事などを掲載している。