――演奏シーンや方言での演技に挑戦されて、いかがでしたか?
川西:演奏シーンは難しかったです。僕自身も作曲、DTMはやるんですがキーボードが弾けるわけではないので…2か月くらい前からレッスンを受けて、それでも足りなくて家でずっと練習していました。特に歌いながらの演奏シーンはかなり難しかったです。両方やられているアーティストさんは本当にすごいなと思いましたね。
桜田:私も神戸弁は本当に難しかったです! 演技と神戸弁で頭の中がごちゃごちゃになってしまったときもありました。でも、監督が「一回気にせずやっていいよ」と言ってくださったんです。気にせずやったら意外とうまくいって…一生懸命練習した期間は無駄にはなってなくて、ちゃんと自分の中に染み込んでたんだって嬉しかったです。
――読者に向けてメッセージをお願いします。
桜田:若い方すべてに刺さる映画です。共感するポイントは人それぞれ違うと思うけれど、同じ気持ちになったことある、今同じ気持ちだなと思える瞬間が散りばめられていて、皆さんの心に寄り添える映画だと思います。
川西:寂しさや仲間の絆、あたたかさが本当に丁寧に描かれた映画です。絶対に観て後悔はしません! 是非ご覧ください!
【Profile】
Takumi Kawanishi
●1999年6月23日生まれ、兵庫県出身。●身長:170cm。●趣味:映画鑑賞。●特技:ビートボックス、ハンドスプリング。
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Hiyori Sakurada
●2002年12月19日生まれ、千葉県出身。●身長:158cm。●趣味:アニメ鑑賞。●特技:四つ葉のクローバー探し。
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(C)斎藤大嗣/週刊ビッグコミックスピリッツ