芸能

「“体を売っている”偏見を全部取っ払いたい」Lカップグラドル・田野憂が明かしたセクシー女優への転身秘話

「いずれは自分の会社を設立したいなと思っています」(田野さん)

「いずれは自分の会社を設立したいなと思っています」(田野さん)

『週刊ポスト』から華々しいデビューを果たしたグラビアアイドル・田野憂さん(20)。同誌2024年5月7日発売号では温泉旅館を舞台に新たな撮り下ろしグラビアを掲載し、ファンを魅了した。

 一方で、発売と同日にグラビアアイドルからセクシー女優に転身することが発表され、SNS上では大きな話題となった。発表後Xアカウントのフォロワーは3万人から7万人(5月13日時点)と倍以上に増加した。渦中の彼女に反響を尋ねると、ファンからは多くの声が届いているそうだ。

「突然の発表で驚かせてしまったかもしれません。『グラビアのほうが良かった……』という声もあれば『待ってました!』という声もありました。体感として“嬉しい”が8割、“残念”が2割くらいで、DMもとんでもない量が届きました。他にも『コンビニに週刊ポストが置いていない!』という情報も全国のファンから聞いています。注目していただいてとても嬉しいです。

 セクシー女優はもともと挑戦したかったお仕事でしたので、抵抗感はなかったです」(田野さん。以下同)

 約3か月間のグラドル活動を「本当に楽しかったです!」と田野さんは笑顔で振り返る。

「スタッフの皆さんと長い時間を過ごしてひとつのものを作り上げる体験は特別でした。メイクをしていただいて、服を選んでいただいて、写真も撮っていただけることは貴重な時間だったと思います。感謝の気持ちでいっぱいです」

 初めてのグラビア撮影では「何をして良いのか分からなかった」と田野さんは話す。ポージングや表情のバリエーションを1から作り上げていくことに不安を抱えていたが、撮影を重ねていくうちに、自然体でいればいいと吹っ切れる瞬間があったそうだ。

「スタッフの皆さんが現場を盛り上げてくださる中で、ありのままでいいんだなと思ったんです。写真はその場の空気感をそのまま切り取っているので、自分が素直に楽しんでいるほうが良いんだなと気づかされました。

 初めて撮り下ろしの写真を見た時、見たことのない自分がいて驚きました。決められたポージングで撮られるのがグラビアだと思っていたのですが、自然体を写すのがグラビアなんだなと。でも、2回目の撮影の時はもうちょっと可愛く写りたいなと思ったので、いろいろなグラビアを見て、いいなと思ったポーズや表情を吸収していました(笑)。

 セクシー女優の仕事はアートとは別の要素も入ってくるので、作り込む要素が多いと思いますが、素直に楽しんでいる自分の姿を出せるようにしていきたいです」

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン