SNS上で突如降って湧いた星野源(43)の“不倫疑惑”。即座に所属事務所・アミューズが否定していたが、5月28日深夜のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に妻・新垣結衣(35)がサプライズで電話出演し、夫婦で改めて疑惑を完全否定した。星野サイドの迅速かつ徹底的な対応が目立つ一方で、SNSでその“不倫相手”と名指しされたNHK・林田理沙アナウンサー(34)や同局は公式に声明を出さずにいる──。
星野サイドの念入りな否定の一方で
騒動の発端は、X(旧Twitter)上の有名インフルエンサー・滝沢ガレソ氏が5月22日、「男性歌手」と「某NHKアナ」の“不倫疑惑”などを暴露したポストだった。名前は伏せていたものの、ポスト内に出されたさまざまなヒントから、Xユーザーの間で星野と林田アナの不倫を疑う声が続出。しかし、翌23日にはアミューズや星野、新垣もコメントを出して疑惑を否定していた。
こうした対応はテレビなど大手メディアでも取り上げられたが、夫婦はさらに“生声”でもコメント。冒頭の『オールナイト〜』の序盤で星野は「やっぱり今日はこのお話から……」と切り出した。
「星野さんは『100%やっていないこと、事実がひとつもないこと』でインスタに誹謗中傷が殺到して恐怖を感じ、また妻や仕事関係者の心情を思って『悲しかった』と吐露。また、途中から電話を繋いでいた新垣さんは、『二度とこういうことが起きてほしくない』と悲痛な思いを明かしました。夫婦で慎重に言葉を紡いでいることも伝わってきました」(スポーツ紙記者)
夫婦の念入りな否定の一方で、騒動に巻き込まれた林田アナやNHKは、公式にコメントを発表していない。
林田アナについては、NEWSポストセブンが5月上旬に離婚を報じ、一時期ホテルやネットカフェで寝泊まりしていた様子もキャッチしていた。この“ネカフェ生活”報道が、ガレソ氏が投稿していた内容とも重なり、不倫だと決めつけるようなXユーザーが相次いだ要因になったことも否めない。