一挙手一投足が話題になる大谷翔平(29才)に関して、またしてもビッグなニュースが報じられた。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」の報道によると、大谷はロサンゼルス市内に785万ドル(約12億3000万円)の新居を購入したとのこと。「ハワイの25億円別荘」にも驚かされたが、新居購入でもスケールの大きさを見せつけた。
大谷は目下、妻の真美子さんと愛犬・デコピンとの“3人暮らし”だ。新居は森に囲まれた3階建ての邸宅で、約1200坪の敷地内には、広大な庭とプールだけでなく、バスケットボールコートやアウトドアキッチンも完備。傍目には誰もが羨む大豪邸だが、真美子夫人はいま、どんな様子で暮らしているのだろうか。
「けっこうな頻度でデコピンと一緒にスタジアムに観戦に来ていますよ。関係者の間では、『犬を抱く背の高い日本人女性を見かけたら、それが真美子さんだ』と言われているくらいです」(球団関係者)
真美子夫人の姿はスタジアム5階のスイートルームか、8階のファミリーエリアでよく目撃されるという。
「8階にはキッズルームも備わっていて、選手が家族と一緒に時間を過ごせる場所となっています。ここで選手の奥様たちが交流を図ることもあるそうです。
5階にはスイートルームが約30室あり、観戦価格は120万円ほど。1試合、およそ2時間半ですから、かなり高額です。大谷選手は巨額契約の中で、プレーオフも含めてシーズン中ずっとこのうちの一室を確保しているのです。昨年末の入団交渉の過程で大谷選手から『デコピンが球場で観戦できる環境を用意してほしい』という条件が出され、盛り込まれた“密約”だと聞いています」(前出・球団関係者)
これまでの日本人メジャーリーガーの契約では、「家族が帰国する際の日本とアメリカの往復チケットを球団が用意する」などの条項を入れるケースが一般的だった。そんな中、大谷は結婚発表前の昨年11月の段階で、真美子夫人とデコピンが観戦しやすくするための「愛犬契約」まで球団と締結していたというのである。
真美子夫人とデコピンの声援。そして、これから始まる新居での穏やかな暮らし。グラウンドで躍動する大谷に、元通訳の忌まわしいスキャンダルの陰はもう見当たらない。
※女性セブン2024年6月13日号