────さて、ここで『君という奇跡』の歌詞のフレーズをヒントにした、テーマトークをやりたいと思います。生まれ変わったらやってみたいことはありますか?
芸能活動を続けるのか考えていた時期に、もう1つの夢として、ゲームクリエイターになりたかったんです。だから、ゲームクリエイターかな。
────では次の質問です。もし、わがままを1つだけ叶えてもらえるとしたら、どんなわがままを言いたいですか?
またゲームの話になってしまうんですけど(笑い)。1日、10時間くらいゲームをやりたいです。
────本当にお好きなんですね(笑い)。
はい。ゲームをやっていると、現実とは別世界に行けるのでそこが魅力的なんです。あと、最近思っているんですけど、ゲームって承認欲求を満たしてくれるのかなと。ストレスも流してくれますし……といって、美化させています(笑い)。
────では次の質問です。心許せる場所というと、どこでしょうか?
地元の(福岡)久留米ですね。地元の友達と会うと、本当にゆるーい話ばかりしているんです。それこそ、学生時代の先生の話で盛り上がったりして。やっぱり、仕事を通しで出会った友達とは違う、ほっこりする感じがあるので、やっぱり特別な存在だなと思っています。
────では次の質問です。これまで奇跡的な体験をしたことはありますか?
大きな体験はないですね。
────テレビ番組のチャレンジ企画で、ゲームの「太鼓の達人」をクリアされていますけど、それは結構、奇跡的では……?
確かに! それは奇跡と言えるかもしれないです。あのチャレンジ企画は、みんな本当に練習していて。練習ではクリアできていたとしても、本番の緊張感に飲まれてしまって本番になるとクリアできない人が多いんです。ぼくも、緊張に押しつぶされそうな気持ちはあったんですけど、それこそご加護があったというか。何かに守られているような感覚になって達成することができました。
(PART2に続く)