フランス移住から約2年。女優・杏(38才)が日本に一時的に滞在し、極秘入院していたことがわかった。
「6月7日公開の映画『かくしごと』で主演を務めているので、その宣伝のために多くの取材をこなしています。しかし、今回の帰国の目的はそれだけではありません。彼女にはもうひとつ、どうしても日本でやらなければいけないことがありました」(芸能関係者)
杏の知人が明かす。
「以前から予定していた入院のために病院を訪れたそうです。いま、杏さんにはひっきりなしに仕事のオファーがきていますが、彼女は少し前から体調に異変を感じ始めていたそうで……。
万が一、体調不良が原因で穴をあけることになってはいけないと最悪のケースを想定し、潔く数日間の休みをとって入院することを決断したそうです」(杏の知人)
杏は2015年に東出昌大(36才)と結婚し、2016年に双子の女児、2017年には男児を出産した。その後2020年 月に東出の不倫が報じられ、同年7月に離婚した後は、ひとりで3人の子供を育ててきた。フランスに移住したのは2022年8月のことだ。
多くの関係者は、パリ移住となれば、仕事のペースを落とすものだと思っていた。しかし彼女は違った。ワンオペで3人の子供を育てながら、趣味もつくり、さらに女優としても第一線で活躍する。蓋をあけてみれば杏の仕事量はそれまでを上回るものだった。エネルギッシュに邁進してきた杏の体が、とうとう悲鳴をあげ始めた。
「今年の春先から少し不調を感じることが多くなり、杏さんも限界を感じたのか、3月に日本に帰国した際に病院で受診したようです。その結果を受けて、今回の入院となったのでしょう。ただ、短期で検査入院に近いものだと聞いています。
子供たちには心配をかけまいと、フランスの知り合いに預けてきたそうです。自分が働けなくなったら家庭が回らなくなることを、いちばんわかっているのは杏さん自身。もし状態が悪化して長期の治療が必要になれば、家族が崩壊してしまう。
しっかり者で、常に先のことを考えている彼女のことですから、そうならないように先手を打っておこうとしたのだと思います」(前出・杏の知人)
6月6日発売の『女性セブン』では、杏を悩ませる元夫・東出の言動などについて詳報している。