芸能

【全文公開】杏、帰国時に極秘入院 ワンオペで子育てしながらの仕事、元夫・東出昌大 の言動でストレスも 体が悲鳴で短期の検査入院か

杏

杏帰国時に極秘入院、ワンオペの苦労も(時事通信フォト)

 数多の二世タレントの中でも、彼女の根性と覚悟は別格ではないか。15才でモデルデビューし、芸能界の第一線を歩いてきた彼女の人生は茨の道だったと言ってもよい。子供3人を連れてパリでの生活を始めて2年。女優・杏(38才)に新たな試練が立ちはだかった。

 子供たちが寝た後に、飲み物や少しのお菓子を用意してジグソーパズルを楽しんだり、地下鉄で歌唱を披露できる“メトロミュージシャン”のオーディションに合格し、パリの地下鉄で弾き語りをしたり──6月2日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した杏が、「絶対日本ではやらなかったことを、いろいろ試しています」と、パリでの充実した暮らしぶりを笑顔で明かした。

 フランス移住から約2年。彼女はこの6月上旬、日本に一時的に滞在している。

「6月7日公開の映画『かくしごと』で主演を務めているので、その宣伝のために多くの取材をこなしています。しかし、今回の帰国の目的はそれだけではありません。彼女にはもうひとつ、どうしても日本でやらなければいけないことがありました」(芸能関係者)

 5月下旬、彼女は知人が運転する車で、都内の有名病院へと入っていった。白いマスクにメガネ、キャップをかぶってはいるものの、その間からのぞく目からは、どことなく緊張した様子がうかがえる。肩にかけている携帯用マットレスからは「いつも通りに過ごしたい」という心の声が聞こえるようだ。

「以前から予定していた入院のために病院を訪れたそうです。いま、杏さんにはひっきりなしに仕事のオファーがきていますが、彼女は少し前から体調に異変を感じ始めていたそうで……。万が一、体調不良が原因で穴をあけることになってはいけないと最悪のケースを想定し、潔く数日間の休みをとって入院することを決断したそうです」(杏の知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

ホームランを放ち50-50を達成した大谷翔平(写真/AP/AFLO)
大谷翔平の“胃袋伝説”「高校時代のノルマは“ご飯どんぶり13杯”」「ラーメン店でラーメン食べず」「WBCでは“ゆでたまご16個”」 
女性セブン
3度目の逮捕となった羽賀研二
《芸能人とヤクザの黒い交際》「沖縄のドン」から追放された羽賀研二容疑者と弘道会幹部の20年の蜜月 「幹部から4億円を借りていた」
NEWSポストセブン
寄木細工のイヤリングと髪留めが「佳子さま売れ」に(時事通信フォト)
佳子さまのイヤリングが「おしゃれ!」でまたも注文殺到 訪問先の特産品着用され想起される美智子さまの心配り
NEWSポストセブン
自民党の新総裁選に選出された石破茂氏(Xより)
《石破茂首相が爆誕へ》苦しい下積み時代にアイドルから学んだこと「自分の意見に興味を持ってもらえるきっかけになる」
NEWSポストセブン
内村光良のデビュー当時を知る共演者が振り返る
【『内村プロデュース』が19年ぶり復活】内村光良の「静かな革命」 デビュー当時を知る共演者が明かしたコント王の原点
週刊ポスト
仮設住宅も浸水した(写真/時事通信)
「被災地はゴミ捨て場じゃない」という訴えはなぜ届かないのか
NEWSポストセブン
歌手・タレントの堀ちえみ(左)と俳優の風間杜夫(右)
【対談・風間杜夫×堀ちえみ】人気絶頂期に撮影された名作『スチュワーデス物語』の裏側「相手が16才の女の子だろうと気を抜けないと思った」 
女性セブン
エミー賞を受賞した真田広之(写真/Reuters/AFLO)
エミー賞受賞の真田広之、中村勘三郎さんとの知られざる親交 深夜まで酒を酌み交わし芝居談義、遺影の前で孫にチャンバラを手ほどきしたことも 
女性セブン
石破茂氏の美人妻(撮影/浅野剛)
《新総裁》石破茂氏が一目惚れした美人妻が語っていた「夫婦のなれ初め」最初のプロポーズは断った
NEWSポストセブン
若林豪さんにインタビュー
『旅サラダ』卒業の神田正輝が盟友・若林豪に明かしていた「体調」「パートナー女性」「沙也加さんへの想い」《サスペンスドラマ『赤い霊柩車』で共演30年》
NEWSポストセブン
テレ東アナに中途入社した
【異例の中途採用】大手証券会社からテレ東アナに! 嶺百花「ナンバーワンお天気お姉さん」が回り道して夢を叶える
NEWSポストセブン
3年前に出所したばかりだった
《呼び名はチビちゃん》羽賀研二とそろって逮捕された16歳年下元妻の正体、メロメロで交際0日婚「会えていません」の嘘
NEWSポストセブン