いよいよ最終章に突入したドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)。その主演の杉咲花(26才)と相手役の若葉竜也(34才)が、実際にも恋人関係であることが、5月22日発売の『女性セブン』のスクープで明らかになり、さらに盛り上がってきている。
5月上旬に撮影終わりで入ったラーメン店からは、スタッフが同行していたにもかかわらず、2人で並んで退店。親密さが垣間見えた一幕だった。
そして、その際の二人の服装が、業界内でもにわかに話題になっていた。あるファッション関係者によれば「このときにお二人がお揃いで履いていたサンダルは、ドラマの劇中でも履いている米国のリカバリーシューズブランドOOFOS(ウーフォス)です。ただ、ドラマで履いているサンダルとは違うタイプなので、気に入ったのか、実生活でも愛用されていたのでしょうね」と話す。
ドラマ関係者は「お二人とも、普段着はとってもカジュアル。特に若葉さんは、この日のようにリネン素材の服をさらりと着こなしたり、スエットをオーバーサイズで着こなしたりと、かなりのおしゃれ上級者です」と明かす。
一方の杉咲も、シャカシャカとしたナイロン素材のセットアップというリラックスコーデ。実はこれ、ファッション業界では“人気すぎて買えない”ことで超有名なのだという。
「杉咲さんが着ていたのは、ENNOY(エンノイ)という令和になって立ち上がったブランド。近年SNSを中心に高い注目を浴びていて、抽選で当たった人しか買えないことがほとんどで、その倍率はかなり高いそうです。喉から手が出るほどほしいファンは多く、フリマサイトでは定価の倍の値段で取引されることもあります。
ただ、ブランドのことを知らない人が見たら、ただのウィンドブレーカー。このシャカシャカを着こなせるのはおしゃれ上級者と言えます。杉咲さんはサイズ感といい抜群で、さすがのファッションセンスですよね」(前出・ファッション関係者)