世界のトップチームが出場する国際大会『ネーションズリーグ』で素晴らしいプレーを見せるバレーボール男子日本代表。Wエースの高橋藍と石川祐希は今大会もその実力を遺憾なく発揮しているが、それ以外にも試合を追うにつれてほかの選手たちにも注目が集まってきた。代表戦でしか見られないカットとともに紹介します。
●高橋藍(22)
確かな実力で大人気。インスタのフォロワーは200万人超えと多方面から注目を集めている。今季はVリーグ・サントリーサンバーズに入団し、日本でプレーが見られる。
●石川祐希(28)
大学時代から頭角を現し、現在はイタリアの強豪クラブで中心的存在としてプレー。妹の真佑(24)もイタリアでプレーしており兄妹揃ってのパリ五輪出場へ期待がかかる。
●高橋慶帆(20)
現役大学生で唯一本大会に選出された逸材として、一躍注目の的に。7月には写真集が発売されるなどコート外にも話題は広がっている。
●西田有志(24)
高い得点力で日本代表の攻撃を支える彼は、17才のときに史上最年少Vリーグ出場記録を持つ。妻は日本女子バレーのエース古賀紗理那(28)で夫婦での奮闘に注目が集まっている。