(c)2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 (c)佐藤愛子/小学館
著名人の皆さんも世代を超えて大絶賛!
試写をご覧になった3人の著名人の“レビュー”を紹介します。
●下重暁子さん (作家)
必要とされると、人は蘇る。
愛子先生90歳、編集者の熱意に負けてエッセイを書くことで自分の人生を取り戻した。90歳はやっぱりめでたい! 100歳はもっとめでたい。
●荻原博子さん (経済ジャーナリスト)
90歳を超えた主人公に元気をもらうのはもちろん、世の中についていけず自信を失った多くの人に、中年編集者を通して希望を与える。生きていくことを前向きに考えることで幸せが来る、と教えてくれる映画です。
●樋口恵子さん (NPO法人高齢社会をよくする女性の会名誉理事長)
もう一息がんばって生きてみようかと思える映画です。
生きていく上で人間関係は不可欠です。人とつながって、励まされながら人生を終えられたら、人生は成功と言っていいんじゃないでしょうか。
※女性セブン2024年7月4日号