真夏日となった6月中旬の夜、都内の住宅街にひっそり佇む高級寿司店にビスチェコーデで現れたのはモデルのIVAN(40)。彼女が店に入ってから20分後、日焼けした肌の男性がタクシーで駆けつける。『テラスハウス』(フジテレビ)に出演し、一躍注目を浴びたプロサーファーの金尾玲生(32)だ。NEWSポストセブンはこの日、ふたりの“お祝い寿司デート”をキャッチした──。
IVANといえば19歳という若さでモデルデビュー、『メンズノンノ』など有名ファッション誌を中心に活動し、2004年にはパリ・コレクションのモデルに選出された経歴をもつ。
また2018年3月の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演した際に性別適合手術をしたことを自ら公表しており、過去のインタビューでは「物事ついた時から自分を女の子だと思っていた」とも語っている。芸能記者が解説する。
「パリコレなどの場でトップモデルとして活躍していたIVANさんは、芸能界での自身の振る舞いや所属事務所とのトラブルに悩み、2008年にはモデル活動を完全に休止し、芸能界からも姿を消していた。その後、母親のいるドミニカに渡るなどして帰国したIVANさんは、2013年の『有吉反省会』(日本テレビ系)出演をきっかけにタレントとしてブレイク。以降、バラエティ番組を中心に多くのメディアに出演し、特に若い女性から人気を得るようになりました。
現在は多数のパリコレモデルを輩出するモデル事務所とエージェント契約を結び、ふたたび世界の舞台を目指しています」