6月27日発売の『週刊文春』で、20歳年下となる16歳の教え子との“手つなぎ”を報じられたフィギュアスケート元世界女王・安藤美姫(36)。報道から約2週間が経ったいまも、彼女はSNSを含めて沈黙を続けている。その一方で、彼女のスポンサーサイドに「動き」があった。
同報道によると、安藤は16歳の男子選手・Aくん、またその母親とともに大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪問。安藤とAくんは互いの腰に手を回して歩き、母親が離れた時には2人で手をつないで歩いていたという。
記事の一部は6月26日に『文春オンライン』にも公開されたが、その前日、安藤は自身のX(旧Twitter)に「誰も信用できない」「あなたたちは真実を知らない」といった意味の英文を投稿。それを引用する形で「疲れた」「疑問」などというハッシュタグをつけ、ファンの間でも心配されていた。
「〈美姫ちゃんの味方です〉〈誤解があるなら説明したら良い〉といった書き込みも寄せられていましたが、『文春』報道後の安藤さんは沈黙したまま。Aくんのためにも、安藤さんの言う“真実”を明らかにしたほうが良いのでは、と思います。ただ、彼女は『文春』の直撃を受けた際に恋人関係は否定していましたから、もうコメントする必要はないと考えているのかもしれません」(スポーツ紙記者)
それでも、今回の報道は安藤のイメージに影響がありそうだ。彼女はコーチ業のほかにアイスショー出演やタレント活動なども幅広く行なっている。そのうちの一つが、株式会社クラウディアが販売する子供向けのサプリメント食品『成長サプリ GPCワン』のアンバサダーだった。商品を紹介するサイトには安藤と娘のツーショットが掲載されていたが、最近になって“異変”が起きている。
「『GPCワン』の公式インスタグラムやホームページの画面から、安藤さんが消えたんです。彼女は2021年からアンバサダーを務めており、『私も娘に飲ませている』と公言していました。それで『GPCワン』インスタにも、ホームページにも、安藤さんと娘の写真や名前を出した投稿が並んでいたはずなんですが、いつの間にか確認できなくなっているんです」(同前)