6月上旬、外出する黒木。

6月上旬、外出する黒木。

 昨年4月、黒木は19年間所属した芸能事務所を退所。同年12月には赤西との離婚を発表した。

「独立した際、当時の所属事務所は退所の理由を“海外を拠点に活動していきたいという本人の希望を尊重した”と説明していました。ですが、彼女が海外のエンターテインメント業界で活躍するには、言葉の壁があまりにも高かったようです。それに加えてシングルマザーになったことで、黒木さんは人生設計の変更を余儀なくされた。今年に入ってお子さんを連れて帰国し、現在は都内のマンションで生活しています」(前出・芸能関係者)

 春先には、都内で頻繁に黒木の姿が目撃されるようになった。

「スカートにTシャツ姿とか自然体の服装が多いんですけど、彼女が着たらおしゃれでカッコよくて……毎回、その姿を見るたびにドキドキしてしまいますね。変装するわけでもないので、彼女の存在に気づいて振り返る通行人もいますよ」(近隣住民)

 新生活をスタートさせていた黒木だが、冒頭のコメントが示すように自身の現状には満足していないのだろう。

「俳優業のほかにも、歌手やモデルと幅広く活動してきた黒木さんですが、“これから”というときに結婚と出産が重なったことで、不完全燃焼のような思いもあるのではないでしょうか。

 当時、赤西さんがアイドルとして絶頂期にいたため、彼女をいまだに“赤西仁の妻”と見る人もいるようです。いまはそこから早く脱却したいという一心でしょう。帰国直後は後悔と失意の新生活だったようですが、いまは吹っ切れているみたいですね」(前出・芸能関係者)

 もともとマルチな才能を持つ黒木。“デキる女”の本領発揮はこれからだ。

※女性セブン2024年7月25日号

関連記事

トピックス

広末涼子がいよいよ女優業復帰に向けて本格始動か──
《ついに女優業を再開へ》広末涼子「来年から映画と舞台を1本ずつ」地元紙に明かしていた今後の仕事内容
NEWSポストセブン
3月末で解散した尼神インター(時事通信フォト)
《解散して仕事減った》苦境打ち明けた「尼神インター」衝撃解散から半年の現在、美を追求する誠子と改名した渚の“距離感”
NEWSポストセブン
ジャングルポケットの斉藤慎二(時事通信フォト)
《ジャンポケ斉藤が書類送検》ネット社会で加速する裏切り者を探し出す「裏切り者検知」について心理士が考察
NEWSポストセブン
東京駅構内を歩くNumber_iの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太
Number_iの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太を東京駅でキャッチ 仙台公演から帰京、隠しきれぬオーラに黄色い歓声がこだま 
女性セブン
“韓国遠征”を報告する「スタナン一家」(現在削除済み、画像提供:あっちゃん @8nyn10)
《女攻略のために韓国遠征行ってきます》“ナンパ師グループ”の「SNSで性的画像投稿」が国内外で物議 グループは「無期限活動自粛」も、韓国メディアは「取材を進めている」
NEWSポストセブン
女性弁護士のスーサナさん(時事通信フォト)
《左足首を鎖でつながれて》ハマスの人質だった女性弁護士「ベッドに引きずられ…」「彼は下着姿でやってきた」子供部屋で監禁され…性的暴行を告発【音楽フェス襲撃から1年】
NEWSポストセブン
政治家の小泉進次郎氏と妻でフリーアナウンサーの滝川クリステル
滝川クリステル、アンバサダーを務めるブランドのコンセプトは“ファーストレディー” 永田町では「いちばんヤル気満々だったのでは」の評判 
女性セブン
大谷翔平(写真/ロサンゼルス・ドジャース公式Xより)
《愛犬と同伴出勤》大谷翔平、初のポストシーズンはデコピンを散歩させながら球場へ 上下ジャージでリラックスモード撮 
女性セブン
次に演じるのは「無能」役!?
菜々緒「見ている人がドン引きするくらい、足が遅いんです(笑)」パーフェクトなイメージとのギャップを告白
週刊ポスト
俳優の磯村勇斗
《不適切とはほど遠い!》人気俳優・磯村勇斗(32)「農業帽子姿の共演女優」と深夜の男気ディナー
NEWSポストセブン
ツアーを終え、ロンドンに戻った宇多田ヒカル(2024年9月)
宇多田ヒカルに新パートナーが浮上!お相手は世界的に注目のグラフィックアーティストYOSHIROTTEN ベストアルバムのアートワークを手がけ「早い段階で親密に」 
女性セブン
大谷翔平を困惑させる便乗ビジネス(写真/USATODAYSportsReuters/AFLO)
過熱する大谷翔平“便乗ビジネス” オークションに「大谷の中古車」が出品、義兄のアパレルブランドでは“匂わせ”疑惑も 
女性セブン