今回のパズルは、歩道や道路で見かける18種類の標識の中から同じ標識のペアを14組見つけてチェックするものです。ただし、ペアにならないものもまざっています。
形の情報を処理する力、空間的な情報を処理する力、注意力や集中力、さらには記憶力を鍛えます。認知症の簡易診断にこのようなパズルが使われることもあるのは、「考える」「記憶する」「感情をコントロールする」「判断する」などの働きをする前頭前野を刺激するからです。
継続的に取り組むことで、将来の認知症予防が期待できます。スピードを意識すると、脳トレ効果がさらに引き出されます。
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